<= <= 学校とパソコン =>

 

 

 

最近、どこの小中高等学校でもパソコンを導入しているのだが
ある程度、この業界を見ているとなんとも言えない苛立ちを覚えたりする

まずは、学校に導入されるハードウェアである
使い道が無いようなものまで購入している場合があるのだ
これでは教員と販売員がグルになって裏で金が動いているとしか考えられない
これは私が所属している高等学校の話である

我が高校は今年の一学期にコンピューター関連を一新した、そのときのことだが
なぜか新しくVooDooの板まで買っているのだ、なぜVooDooを搭載したビデオカードが必要なのだ!
新しく導入したコンピューターは98NXとFM-Vであるのだが
FM-Vには3D ローグPROが乗っていて
98NXにはRiva128が搭載されている

どちらも最新機種には劣るものの最高クラスの性能を持っている
それなのにいまさらVooDooの板を買っているのだ、これは販売員が
教員をだまかし、そして教員が無知であるとしか言いようが無い

3DCGを扱うのなら分かりそうだが
LightWaveやら3DスタジオMaxなどのソフトは我が校には無い!
DimensionもShadeもExtreme3DもDoGA L2も無いのだ!

いまさら初代VooDooの板を買うのなら、独特のAPIを持つVooDooより
より超低価格でOpenGLで高性能をたたき出すパーメディア2を買うべきだ
この程度のことは初心者でも分かるはずで、教員がわかぬはずが無い!

3Dソフトは後から買うのではとも思ったのだが
県から追加予算やらが出るのも考えがたいし、なによりも
3D CGソフトの類は涙がチョチョ切れるほど高い!

私は学校が生徒に利用させるべきコンピューターは
メーカー製品がベストだと思う、メーカーは学校などで販売するときに
かなり格安の値段で提供してくれるからだ

しかし、激安のメーカー製品を選択する場合にも
注意するべき点がある、まずはモニターである
これから導入する学校はかならずメーカーからマシンを買うときは
モニターが付属していないマシンを買うべきである、低価格マシンに
付いているモニタはとにかく酷い、我が学校が導入したFM-Vなんかは
画面を見ていると涙が出てくるほどヘボい、すごく体に悪いぞ!
低価格マシンに付属しているモニターは

今のメガネ使用率が増えたのは学校に問題があるからだ
そして、また学校がメガネ使用率をアップさせないために
最低限、モニターはちゃんとしたメーカー物を購入すべきだ
まにもナナオの21インチの20数万するヤツを買えと言っていないだろうが馬鹿者が!

次にマシン本体である
学校で使用するマシンにもっとも求められるのは安定性であると私は思う
だから購入するマシンはCPUの速度よりメモリーの量、ビデオカードの性能
にこだわるべきである、クライアントマシン学校導入用にスカジーは考えづらいので
とうぜんATAPI接続のハードディスクを使用するのだろうがその場合でもE-IDEである
ということを確認しておこう

学校で使用するクライアントマシンのCPU速度なんざ高速で200も有れば十分過ぎるほどだ
CPUよりもすべてのマシンに128MBのメモリーを乗せることだ、最近のメモリーの価格低下は
めざましいものがあり2万も出せは128Mbのメモリが買える、メーカー製マシンの128Mb物は
要らない機能までパワーアップしているので買わぬほうが無難、高いからね
32Mb程度乗っているマシンを買いあとで自分で量販店でメモリーを大量に買ったほうが
安く済ますことが出来るだろう、ただしこの場合購入したマシンのメモリソケットを
ちゃんとチェックしておこう、買ったメモリが刺さらなかったり動かなかったりしたら
笑い話ではすまないからな

ちなみに学校用だからと力を抜かずに
音源はつけやがれ、サウンドブラスターは高いので2000円ぐらいの
安い音源で結構、音がならないほど空しいものは無いぞ
なぁ、我が校のFM-Vよ、お前は音を切り取られたもんなぁ・・・ (涙)

 

次に問題があると思うのは指導方法だ

まだ高等学校ではコンピューターの指導を受けていないので
これは中学校時代の話では有るが

教えるべきことがバラバラでまいってしまうのだ

私が考えるコンピューターの教え方とは

  1. ハードウエアの仕組み
  2. ファイルなんかの関係
  3. 各OSの紹介
  4. 適当にさわらす

が、ベストだと思う。

いきなり「電源ボタンを押して切らないように」といわれても
にも知らん子供には分からんのだよ、わかるかい教員さんよ

壊れたヤツでもいいので、一台バラバラになったパソコンを
子供達に最初に見せて、ここがこんな部品であーだこーだ
と、説明すべきである、ハードディスクというものが
回っているときに手順を踏まずに電源を落とすとディスクを傷つけて
データを壊してしまう、ということを教えるべきだ
その教え方も紙や言葉だけではなく、バラしたハードディスクを
子供に見せながら教えるべきだ、多少は頭を使いやがれってんだ

次に、徹底的にファイルというものを頭に叩き込ませておく
ファイルとフォルダやらの関係と意味合いを覚えればだいたいのGUI系OSは
動かせるっていうもんだ、このファイルには音が入っているとか
この拡張子(これも説明せよ)のファイルには絵が入っている
なんかを教えておけば、だいたいパソコンを動かすことが出来る
そして簡単に触ってはいけないファイルとかも教えるべきである
そのファイルを捨ててOSが起動しなくなったりするのも見せると
面白いのではないか?

とりあえずいろんなOSを触らせるべきだ
Windows一本仕込みで教育すると、こいつは洗脳というものになってしまう
UinxのX WindowのWindowマネージャーを変えてあそばせたり
MacOSやらOS/2なんかも見せると面白がるだろう
MS-Dosとかも見させて昔はこんなんだったと言うのも良いかもしれない

あとは子供に適当に触らせれば良い
適当にいじくりまわすだろう、十分あそばせた後に
教育系ソフトを使ってくれたまえ教員よ、最初からタイピングばかりでは
脳みそがヒートエンドしそうになるのでな

やはり最初のころは隠しファイル設定などで重要なシステム関係のものを
隠して生徒に触らせないようにする必要があるだろう

とにかく私が怖いと思うのはMacとWindowsしか
知らない子供を学校が大量生産してしまうということにある
特定のOSばかり使っていると、どうしてもほかのOSのインターフェイスやら
仕様に不自然さを覚えてしまうもんだ、これからの時代には
そんなこといってられんぞよ

 

 

 

 


味噌味噌

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