サッカー文化は永遠か?
〜 EURO2000 〜
2000年7月6日
EURO2000が終わった。
優勝は劇的な試合展開でフランス。
今大会は、優勝国フランスを筆頭にオランダ、ポルトガル、スペインなど最近の守備重視の風潮に風穴をあけるチームが続出し、近来に無いスペクタクルな戦いだったようだ。
W杯よりもレベルの高いといわれるこの大会に、我が代表は絶対に出ることが出来ないと思うと東洋の国に生まれたことが呪わしい。
ま、そんな感想もすべて活字メディアから仕入れた情報。それもこれも、日本でのTV放送がWOWOWのみに限られたせい。
かなしいかな、スカパーには入ってるのだが、普段見ないのにEUROのためだけにWOWOWのデコーダを買うほどの贅沢は出来ない。
こんなすばらしい大会が、有料放送に加入している一部のサッカーファンの目にしか入らないなんて、なんてもったいないことだろう。FIFAは目先の金儲けに走って、大事なことを忘れている気がする。
2002年W杯はスカパーが権利を買ったようだ。<いまさら?
わたしはスカパーに加入している。でもあえて言う。
FIFAのばかやろぉぉぉぉぉぉぉぉ!
せっかくサッカー文化を根付かせるチャンスなのに。サッカーに興味の無い一般の人が高いチューナー代払ってわざわざW杯を見るとは思えない。日本で開催されるのに、目にするのは一部の人間だけ。
そしてニュースでゴールシーンだけが流れ、その魅力の大半はゴールシーンなんかに無いことに気づかせることが出来ずに終わるのだ。
そして、スカパーに入っていてほっとしているあなた。よーく考えてみて欲しい。
2002年はいいとして2006年はどうなる?もしかして別のインフラを持つ会社が権利を買うかもしれない。
2010年はまた違う会社が買うかもしれない。
2014年は?
2018年は?
2022年は?
・
・
・
見たいソフトに金を払うだけならまだ納得が行く。しかし、ソフトだけでなくそのために4年ごとに設備投資をさせられたんじゃたまったもんじゃない。
そんなことをしていて、ワールドカップの繁栄がずっと続くと思っているのだろうか。しばらくはいいかもしれないが、長い目で見ればきっとサッカーの発展を阻害する。FIFAが目先の利益に走ってしまうのが恨めしい。
サッカー文化の発展の邪魔をしてるわけだから、裕福で設備投資が苦にならない人たちももっと怒るべきだ。
このままじゃ、ハードを買ってもソフトが無い時代になってしまうかもしれない。
|
|||
|
|