筏釣り(一応チヌ狙い)
2001年12月5日
久し振りの筏釣りです。
もちろんチヌ狙い。
前日に、「釣り場速報」という釣りの新聞を見ながら、どこの筏へ行くか思案ました。
電話で聞いてみるのですが、ここぞというところは
「釣れとらん。来て釣っとくれ。」
と、何とも元気の無い声。
西舞鶴の方はどうかと、電話をすると
「朝なら釣れるで。」
とのこと。
西舞鶴の青井の筏に決定。
早朝5:50頃、渡船場の駐車場に到着。
電話を入れて、船頭さんに来てもらう。
京都市から来た2人組と一緒の、1番船で渡してもらいました。
その方達はアジ狙いとのこと。25cm位のアジが100匹とか釣れるそうな。
久し振りに筏に乗ると、時代は変わったものだと思う。
昔は、筏からアジ釣りなんて聞いた覚えが無い。
星がきれいでしたが、だんだん霧が海面から昇ってきました。
海水温の方が気温より高いので、湯気みたいなものですな。
非常に幻想的な光景に包まれました。
空には、下弦前の月が残っていました。
さて、悠長なことばかり言ってられません。
さっそく、釣りにかかりました。
始めの数回は、撒き餌無しでアケミ貝やサナギやエビで誘ってみましたが反応がありません。
サシ餌をダンゴにくるんでやってみました。
何回目かに、ピリッとした当たり、で合わすと、
チャリコでした。
「もっと大きくなれよ」と、放流。
その後同じようなあたりが続きました。
乗る時や乗らない時があり、乗っても20cmにもならないチャリコでした。
天気もよさそうで良いのですが、風がいつもあたり
だんだん寒くなってきました。
ダンゴを握る手が、かじかみます。
霧もなかなか取れず、日差しが待ち遠しい。
あーー、寒い!
そんな時のために、各筏には丁度良い風除けが設置されていました。
「強がらずに、この中に入ろう。」

入ってみると、これは実にありがたい。
常に受けていた風が無くなり、身体や手の寒さがぐっと感じられなくなりました。
やや、なえかけていた気力がぐっと回復してきました。
さあ来い!今日は、チャリコと遊びに来たのではない。
ところで、僕は、竿受けは使いません。
せこいので、無くても良いものは買わない、ということでもありますが、
昔は使っていたこともありました。
しかし、常に誘いをかけたりしていないと気がすまないし、
筏の動きに合わせて竿先の位置を動かさないと、
穂先が死んでしまうので、殆ど手持ちで攻めています。
日が差し始めても、霧が風に飛ばされて来ます。
しかし、日が差すと暖かくなり気持ちが良くなりました。
そんな時、M君から電話が入りました。
別の場所での良い釣果の話でした。
やられた!
なぜ、もっと早く言ってくれなかったのか。
くそー!腹が立つと、がぜんやる気になりました。
まるで、やる気の無い窓口業務の公務員に待たされた時のようなものか。
当たりはありながら、掛からないことが良くあるので、
こうなったら掛けてやる。
チヌ針の4号から、1号に思い切って変えました。
すると面白いように掛かるようになりました。
20cm弱のチャリコに混じり、カワハギも掛かります。

しかし、やはり当たりも無く餌だけかすめ取ることがあり、
エビ餌の頭まで針を通す餌の刺し方で攻めました。
僅かの当たりでも掛け合わせます。
ただ、餌が曲がっているのでハリスがよじれ易いという欠点があります。
対応としては、重りから針までの間隔を5cm位と短めにして、
ハリスの太さは細くしないことです。
チヌでも、掛かりが悪い時は、誘いをかけながらやると有効な餌の刺し方です。
しかし、チヌは寄って来ませんでした。
相変わらずチャリコとカワハギでした。

刺し餌は、アケミ貝・サナギ・オキアミ・それから生きエビを使いました。
後で渡船屋のご主人から聞いた話では、
大チヌには貝・サナギ、そして特に良いのが
ボケだそうです。
生きエビでは大型は掛からないそうです。
さて、こんなのも釣れました。
甲イカです。胴長23cmほどありました。
一番の大物でした。
合わせたので、足にしっかりと針が掛かっていました。
針を外すのが大変でした。
他の釣果です。

20cm弱のチャリコ20匹、最長23cmからのカワハギ10匹でした。
情けない。
それでも、小ダイの塩焼き・カワハギの刺身や煮付けを
家族が喜んで食べてくれると、嬉しいものです。
甲イカも少しだけ刺身にしました。
やはりアオリイカの方が美味しいかなあ。
残りはてんぷら用に冷凍保存しました。
イカ・タコのてんぷらは最高に美味しいと思います。
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