ボート釣り(マーナ号)

2002年2月6日

 

穏やかな冬です。舞鶴から若狭にかけても、多少の雪はあるものの

いゆもの冬に比べると、非常に雪が少ない年です。

これは6日より少し前の写真です。

日陰に多少雪が残っています。

しかし、暖かで春の気配を感じます。

 

↓ 湾内の消波ケーソンが黄色く目立ちます。

穏やかな海に見えます。しかしよく見ると、岩場には波が砕けちり

黄色のケーソンも、うねりに大きくゆれています。

こんな時にボートを出すと、さぞ気分が悪くなるでしょう。

また、所々白波も見えています。

こんなに海面から遠くからでも、そんな様子が見えるほどですから、

海面へ降りると結構なうねりや波に違いありません。

こんな日にボートを出すのは止めよう。

 


 

さてこれからが、6日です。

天気予報では、穏やかに晴れて波の高さは1m。

風は北西から、弱く吹く程度。

港に到着。午前8:40 

寒い時は、暖かくなってからの方が良いだろう、

と、こちらの都合を含みながら、勝手にそう思う。

確かに、空は穏やかに晴れ、風も無く、薄く霧が残っています。

霧が漂っているほど、空気の流れ・風がないのでしょうか。

これは好都合です。

港の様子

海面が輝いています。

 

海も穏やかそうに見えます。

急いでボートの用意。

ごちゃごちゃと荷物がうまくまとまりません。

それにまだまだ改良ができていません。

しかし、にわか作りの竿立ては取り付けました。

 

さて、海へ出てみると、岸から見る以上に波があります。

風もそこそこあるます。

やはり晴れると空気が動くからなー。

曇っていたら、風は出にくいのですが。

空気の対流の影響でしょう。

風裏を探して走ります。

重そうな荷物を前に置き、走りました。

「早い!」

荷物の重さのおかげで、バウアップしなくなった。

もちろん、じょじょにスピードが上がる時にはバウが一旦上がります。

その後、バウが下がって滑走し始めました。

かなりのスピードです。

「これは面白い。」

しかし、時々怖いと思うほどのスピードです。

しかし、風が当たらない所がどこか見つかりません。

風はどんどん強くなります。

 

仕方が無いので、一旦港近くへ戻りました。

そこも結構風と波がありますが、沖よりははるかにましでした。

ひとまず、ここで様子を見よう。波が静まるのを待とう。

岸から直ぐのところですが、水深20mほどあります。

イカリを降ろしてボートを固定しました。

ガシラでも釣れないかと、呑ませ釣りの仕掛けを降ろしました。

餌はスーパーで買って来た小アジです。

本当は生きアジがあれば良いのですが。

 

こんな景色です。磯釣りも面白そうです。

ガシラが来たら、ガブッ ゴンゴン という感じかと思うのですが、

静かなものでした。

少しでも、死んだ餌が生きているように見えたらと、

竿を上下に動かします。

すると、時々重くなります。

藻が絡んだような感じ。

しかし、タコやイカの可能性もあります。

重くなって、しばらくそのままにして、そーっと上げてみました。

確かに生き物が付いている様で、向こうも鈍いながら引き込みをします。

やはりイカかタコか。

魚のような、一気の走りは全くありません。

しかし、もう少しで姿が見える、というところで

軽くなりました。餌を放したようです。

上げてみると、餌はこんなでした。

おそらく、イカでしょうねえ。

タコならもっと上までついて来る。

しかし、アオリイカではないようです。

アオリイカは必ず餌の魚の後頭部に噛み付く。

こんな噛み方は、まるでカマスみたい。

でも、カマスのあの鋭い歯による噛み跡はない。

モンゴイカか何か、アオリイカとは別のイカに違いない。

 

何回かイカらしきものに遊んでもらいました。

しかし、合わせてもダメ。充分抱えさせて、そーと上げてもダメ。

一度、薄い茶色のものが見えかけるところまで上がって来ましたが、

餌を放してしまいます。

 

 

そんな調子の呑ませの仕掛けにも何も当たらなくなったので、

胴突き仕掛けにアオイソメの餌を付けて降ろしました。

すると、直ぐに当たりがありベラが上がって来ました。

何匹か釣れた頃には、すっかり嫌気になりました。

 

風が多少おさまり、海面もやや穏やかになりました。

 

沖を流そう。沖で流し釣りだ!

 

港付近から結構沖へ出て、そこから流しました。

風で次第に岸へ寄ります。

仕掛けは、死んだ小アジが餌の呑ませ釣りと、

アオイソメの餌の胴突き仕掛け。

岸まで100mほど、となったあたりで鮮明な当たりがありました。

呑ませの仕掛けの方です。

やや軽く送り、一呼吸おいて、合わせました。

「乗った」

しかし、軽く上がって来ました。

25cmほどの青ハタでした。

とりあえず、お土産を確保できた。

ホッとした瞬間です。

 

その後、もっと沖を含めて色々流してみましたが、魚を追加できませんでした。

3時に上がりました。

 

ところで、今回はうねりが無かったとは言え、全く船酔いをしませんでした。

実は、この酔い止めの薬を飲んでおきました。

よく効く薬でした。

 

魚は煮つけで食べました。美味しかった。

実は、ベラしか釣れなかった時点でボーズの不安がよぎり

ベラの比較的大きなのも1匹持って帰りました。

ベラも結構いける味です。

子供はどちらも喜んで食べました。

 

さて、これはミカンですが、

釣りの後に、このミカンの皮がとても役に立つんですよ。

ご存知の方もおられると思いますが、

このミカンの皮で手をゴシゴシこすると、魚の嫌な匂いがかなり取れます。

聞くところによると、ミカンの皮から出てくる何とかという成分は、非常に粒子が細かく、

手の表面の非常に細かな凹凸の、洗剤でも入らない凹部にも入るそうです。

そんな細かなところにまで染み込んだ、嫌な魚の匂いも、

ミカンの皮の成文で結構、落とせるそうです。

また、ミカンの香りが手を包み込んで、それだけでも気持ちが良いです。

これで、釣りをした後の手の生臭みから、かなり開放されます。

実際には爪の間とかにも染み込んでいるのでしょうか、

完全に匂いが取れるとまでは行きませんが、

とても効果があります。

 

 

それから、これ、

包丁をしまっておく時は、新聞紙に包んでおくとさびません。

新聞のインキの油分により、さびないそうです。

 

また美味しい魚を料理したい。

さて、次はどんな魚が釣れるかな。

 

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