小舟での釣り キス狙い
(2003.5.26)
いつも1人での釣行が多いです。
ボート釣りで1人だと、非常に危険でぞっとするようなことも
考えられます。
もし、沖でエンジンがかからなくなったらどうしよう。
1艇だと、あまり意味が無いかも知れませんが、
知り合いが別の舟で近くにいたら、引っ張ってもらえたりするので
多いに助かるでしょう。
しかし、かつて、手こぎボート時代に、1度ひどい目にあったのは
人と一緒の釣行時でした。
ぼくだけなら、明かに、出船はやめようというような荒れた海に
「行ける、行ける!」
と、軽くそそのかされ、出てしまい
ひどい目にあいました。
1人で出ている分、危険に対しては、充分過ぎるほど
慎重になります。
エンジンの整備も、命がかかっているのですから
慎重に、点検しています。
釣行前の天気予報は、特に注意を払うものです。
今回の釣行についても、
実は前日の天気予報や、前日の風の様子から
絶対に、必ず、全く、出船は無理と考えていました。
波の高さは大した事ないものの、風速8〜10mという、きつい風です。
しかし、今回は、久し振りに、M氏と一緒に
M氏の小舟での釣行です。
M氏は最近仕事が忙しく、
なかなか休みが取れないようで、
また、彼の友人のY氏も試験勉強があって
それどころではないらしく、
なんせ、M氏の小舟は1人では出せないから
誰かと休みが合った日でないと釣行できなくて、
それで、今回の日をM氏はとても楽しみに迎えることになり、
彼としてはどうしても行きたいようでした。
前日の夕方、「風はあるが海は凪いでいる。」
「これなら、舟は出せる。」
と、彼は言いいます。
その気持ちに引っ張られて、海までは行くことにしました。
荒れた海を見たら、彼も諦めるだろう。
またまた前日は、地元警備会社の訓練が朝から夕方まであり、
その後、夜22時頃まで仕事という疲れた身体で、
こんな時こそ、気分もリフレッシュするために
海へ出たい気はありましたが、
身体を休めたい気もありました。
さて、舟は出られるかどうか・・・・・
風で木々がゆれているのを見ながら、自宅を出発です。
海に向かって車で走ると、ふしぎにも海が近くなると
木がゆれていません。
まだ暗くて、海まで来ても海面の様子がはっきりとはわかりませんが
音から判断して、凪いでいる様子。
小雨が降っていますが、風は全くありません。
天気予報では雨ではなかったので、多少外れたか
と思いながら、しかし、風はそのうちに出るのだろうと、
あくまでも弱気に考え、
エサは最小限でいいや、
と、石ゴカイ500円分を2つだけ買って、彼のところに着きました。
道具も、キス釣りだけに絞っての出船です。
4時半過ぎに出船、小雨が降っていますが
全く良いコンディションです。
雨も降りはじめなので、水温や水質に影響はしていないはず。
「良い調子やないか!」
しかし、必ずそのうちに風速10mの風が吹くに違いない、
と思いながら、ちょっとの間の釣りを楽しみました。
しかし、いっこうに風が吹く様子はありません。

小雨はずーと降って、やや寒いような天気で、
うねりも風も全くなく、非常に釣り易い状態です。
「こんな釣り日和になるとは、思わなかった!」
「こんな良い日に、釣りをしないでいるところだった。」
「こんな日に釣りができたのは、Mさんのおかげやわ!」
と、全く意外な天気に、つくづく天気予報の難しさを感じました。
さて、初めはキス釣りに専念しました。

M氏は2本竿で、狙います。
さすがに、たくさん釣ります。
彼は、本当は大きなキスが釣りたくて仕方がないらしかったですが、
なかなか大物が釣れません。
市販のキス釣り仕掛けで、「てんぷらキス狙い」
とかどうとか言うものを使っていたせいか、
丁度てんぷらサイズが良く釣れます。

小さなホウボウやトラギスやメゴチやベラやカワハギも釣れました。
しかし、大物のキスが釣れません。
これまでに、たくさん釣られて、いなくなったのでしょうか。
海は昼頃になっても穏やかです。

もっと釣りたい思いがありましたが、
1人500円の石ゴカイが無くなり、
午後2時頃に上がりました。
考えたら、長いこと海にいたことになるなあ。
僕の釣果です。
キスが40ほど、一番大きなのでも21cmでした。
大した事がありません。

M氏の釣果です。

美味しいキスのてんぷらと、骨をから揚げにした骨せんべい。

我が家も同じようなメニューでした。
ビールが旨い。
こんなことができたのは、Mさんのおかげでした。
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