ボート釣り ぼちぼち だったかな
(2004.4.26)
この日は半分釣行の気持ちは無いような状態だった。
というのも、このところ天気にやられているので
この日も風が強くなるに違いない気がして。
しかし、家にいてもつまらないし
早朝ドライブになるだけかも知れないが、
とりあえず海を見に行こう。
しかしエサが無いと寂しいので
シラサエビを半合だけ買って・・・・
さて海が近くなると木が揺れている。
やはり風があるなあ。
港に到着。
誰もいない。
あまり釣れないのに違いないなあ。
近くの海は穏やかだけど、
沖は風が強い様子。
海面が波打っている。
しかし、白波は見えていない。
何とか釣りになるだろう。
半合のエサだし、
だめなら直ぐ帰ろう。
てきぱきと準備を済ませ、6時半頃に出船。
風裏に回ると全くの無風。
これは釣りやすい状態。
やっぱり来て良かったなあ。
もっとエサを買って来るのだった。
しかし、胴突き仕掛けにエビを付けて降ろしても
全く当たりが無い。
場所をうろうろしながら探っても
全く当たりが無い。
エサが減らない。
少ないエサで良かったなあ。
1時間ほどして
やっとトラギスが掛かった。
とほほ・・・
少し風が出てきたので、
また風裏を探して移動しながら
あちこちで仕掛けを降ろす。
すると、
明らかにトラギスとは違う引きで
何か釣れた。
期待しながら海を覗き込む。
嬉しく、楽しく、わくわくする瞬間。
ピンク色が見えた。
綺麗なレンコダイ。
大きさは20cm位でたいしたこと無いけれど
嬉しい。
これで帰ることができる。
その後そのあたりを探ると、
またレンコダイが釣れた。
トラギスもたくさん釣れた。
レンコダイ1匹釣れる間に
トラギスは5匹ほど釣れた。
そうこうするうち、
かなり良く引く魚が掛かった。
「おっ、これはもしかして!・・・」
実はアマダイが釣れても良いかと
ひそかに楽しみにしていた。
人魚さんも少し前に釣っておられたから、
釣れないことは無いはず。
魚がゆっくりあがって来た。
そろそろ魚体が見える。
ちらっとピンク色。
「おおー」
しかし、顔がでかい。
体が丸い。
アマダイではなかった。
レンコダイの30cmほどの大きさでした。
でも、それはそれで嬉しい。
これで充分帰ることができる。
しかし、少ないと思われたエサが
まだ残っている。
せっかくだから、全部使い切って
帰ろう。
それが11時ころだったか。
その後、あたりのない時間が過ぎる。
そして1時頃に久々に掛かった。
なんか思い。
多少引くが、ごんごん、という感じではない。
あがって来たのはアオハタだった。
25cm位。いつもなら逃がすかも知れない大きさだけど、
浮き袋が口から出ている、
鳥が待っているし、
悪いことをしたなあ、
と持って帰った。
2時頃にようやくエサも切れてきたので
あがった。
てきぱきと片付け。
出船準備が約30分。
片付けもそれ位を目指している。
片づけがようやく終わりかけた頃
走りが早そうなボートが港へ帰って来た。
確かに、朝にはとまっていなかった車がある。
他にも出ていたのだな。
何やら地元の人と話をしておられる。
「大きなのが釣れたでー!」
気になったので見ると、
二人組。
よく見ると親子で、
お父さんと娘さん。
娘さんの方が先に上がって来られたので、
「釣れましたか?」
と御挨拶すると
「ええ、父が○○○・・・」
丁寧にお返事をいただきました。
クーラーの中を見せていただくと、
大きなアマダイが入っていました。
すばらしい。
うらやましい。
やはり、いたのだねえ。
先ほど地元の人に、大きなのが釣れた
と、おっしゃっていたのは、
サメのことだったらしい。
すごい歯があって怖かった
と娘さんがおっしゃった。
その後しばらく情報交換をして
お別れした。
実に気持ちの良い方たちだった。
またどこかでお会いしたいものだ。
かつて、僕も娘とボート釣りをしたことがある。
小学3年生の娘と。
遊園地などへ行くと、
ボートに乗りたい
と、よく言うから、
へっちゃらかと思ったけど、
「こわいこわい!」
と言っていた。
しかし、帰りにはおもしろがっていた。
また行きたいものだ。
さて、釣果の写真は、
情けないことにデジカメが行方不明になり
直ぐに写せなかった。
捌いたあとの写真。

大きなレンコダイは酒蒸しになった。
美味しかった。
小さなレンコダイは塩焼きになった。
これまた美味しかった。

そしてアオハタは煮付けになった。
大きなベラが付いて帰って来た。
貧果をさりげなく伝えている。
しかし、半号のシラサエビで一日遊べて、
これだけ土産があれば良しとしよう。
釣りは、良いものだ。