ボート釣り アマダイ狙い
2005.10.17
前日は地元のお祭りだった。
そして夕方から仕事で、
帰宅は23時前だった。
風呂へ入ったり、
洗濯をしたりと
ばたばたしていて、
寝たのは0時を過ぎていた。
にもかかわらず
朝早く起きて、
いざ、出発!
さすがに前夜から出発は
できなかった。
そんなことより、
ゆっくり家で休めば良いものを、
そこまでしなくても、
と思うけど、
家でもんもんとしている方が、
おそらく
疲れが残る。
いつもの餌屋さんで
サシエ用のオキアミ 210円
を買う。
いつもながらせこい釣りだ。
餌屋さんは、
今日は午後から風が出るという
予報だから
気を付けて
と声を掛けてくださった。
いつもながら
ありがたいことだ。
さて、
天気は上々、
港の駐車場には
どれだけの車がとまっているかな?
と、気になるところだ。
ところが意外にも少なく
2台。
人影は無い。
2台ともボート釣りの人だろう。
岸からのイカ釣りの人影は無い。
イカ釣りのピークは過ぎたのかな。
充分のスペースでゆったりと
そいて、てきぱきと
準備ができた。
8時には
釣りを始めていた。
穏やかな海なので、
沖のポイントまで行くことができた。
実は前日が忙しく、
周到に波や風の予報を
チェックできていなかった。
ただ、数日前からの天気図の移りから
穏やかであろう、
とは想像していた。
その程度だった。
だめでも、
湾内なら釣りができよう。
どうしても行きたい、
という思いが先にたっていた。
実際、思いのほか穏やかで
嬉しい。
GPSを頼りに、
久し振りのポイントで
オキアミを針に刺し
50m弱の海底に
仕掛けを送る。
底をとってしばらく待ち、
そーおっと
誘い上げる。
あたりが無い。
今度はゆっくり竿を下げ、
またゆっくり誘い上げる。
何回かやってもあたりが無い。
仕掛けを上げてみた。
餌が無い。
おっ、魚はおるな。
GPSでもう一度ポイントを確認して移動する。
また同じような事をする。
すると、
明確なあたりがあった。
あわせて巻きにかかる。
しかし、
どんどん巻ける。
「小物かあ。」
と
電動ON。
ところがしばらくすると
急に竿先を絞めこみ始めた。
「おっと、これは大きい!」
慌てて電動をOFF
手で巻き始めた。
途中何度か締め込みながら、
やがて派手な色が海面からも見えてきた。
よし!
アマダイだ!

その後
直ぐにもう1尾釣れた。
釣り始めて30分、
8時半までに
アマダイ2尾。
この調子なら今日は何尾釣れるかなあ。
と、嬉しくなる。
しかし、
なかなかそうは行かないのが
いつものこと。
その後、
釣れない時間が長く続いた。
海は穏やか。
気持ちが良い。

シーアンカーを入れなくても、
ゆっくり、丁度良い位の速さで流れる。
この季節に、こんな日は少ないやろなあ。
GPSを頼りに、
ピンポイントで流す。
イトヨリも釣れた。

やはり、今年は
イトヨリが多いなあ。
岩場を見ると
磯釣り師が狭い岩場に見える。
おそらくあちらから見ると、
あんな小さなボートで
危なそうに見えるのだろうなあ。
しかし、こちらから見ると、
あんな絶壁の狭いところで
危なそうに見える。
足を滑らせて落ちたら
大ごとやろうなあ。
時々竿が曲がって、
魚を釣り上げておられる。
釣り座が高く、
海面が遠いので
タモが使えそうにない。
引き抜いておられる。
30cm位のグレかな?
そんな人たちの近くで釣っている
ボートが2つ見える。
あれは良くない。
もっと離れてあげないと
磯釣りの人達の邪魔になる。
きっと
イカ釣りをしているボートだろう。
瀬渡しの人が見たら
怒るやろうなあ。
そんなことまでしなくても、
魚を釣れば良いのになあ。
イカはそれほど魅力的なのだろうか?
さてこちらは

サバフグを上げることができた。
イカより魅力的だ。
おかしなことを言う、
と思われるだろうが、
このサバフグは30cm以上あった。
鍋には良い。
こんな多きいから、
針を丸呑みして
ハリスを切られる。
この時は
誘い上げる時に掛かったので、
上手く口元に掛かっていた。
盛んに針を噛んでいる。
針さえ噛み切るのではないかと
心配になるほど
鋭い歯だ。
まるでペンチみたい。
うっかり指でも噛まれたら
と思うとぞっとする。
恐る恐る噛まれないように針を外す。
暴れるので押さえようとするのだけど、
ペンチの歯をバチバチとしながら
首を振るので、
怖くてしかたがない。
動かないように
この野郎!
と、首のあたりをしっかり握ると、
膨らんできて
そのとげとげの肌が手に食い込み
これまた痛くてしかたがない。
それを我慢して
針の見えている部分を持って、
エイッ、と一気に針を外そうとするが、
なかなか外れない。
針外しという道具を
こね回して
何とか外せた。
釣り上げるのも一苦労、
釣り上げても一苦労
でも美味しい魚だ。
海面を何気なく見ていると

こんなものもやって来た。
越前大くらげだ。
3つくらい見える。
確かに大きい。
直径1m位はありそう。
大変だなあ。
昼前になると、
あたりがばったり無くなった。
しかたが無いので場所移動。
何箇所か回ってみた。
ジギングまでやってみた。
このところ
魚探が不調で写らないので、
むやみにやったが、
全くだめだった。
やがて風も出始め
餌屋さんの言った言葉を思い出した。
かなり戻って
風裏で最終ポイントと決めてやってみた。
昔には良い思いをしたこともあったポイントではある。
風裏で、途中から使っていたシーアンカーは
全く不要。
同じように誘い上げ、
ゆっくり降ろす。
すると
誘い上げきったあたり、
かなり手を高く上げていた時に、
僅かなあたり、
それ以上竿を上げてあわせられない状態だったので、
僅かなあたりであまり期待しないながらも、
急いでリールを手で巻いてから
竿で合わせた。
一応、
何か掛かったかな?
という感触だった。
もしかしたら掛からなかったかな?
どうだったろう?
巻きに掛かろうか、どうしようか?。
もしかしたら餌が取られているかもしれない。
上げてみよう。
何となく、何かついていそう。
しかし、小さそうだなあ。
ところが、
途中から
突然ひどく逆らい始めた。
大きい!
何度かの締め込みを味わいながら
上がって来たのは、

大きなアマダイだった。
40cmは超えている。
思わぬところにもいるものだなあ。
その後2時頃になって
ますます風が強くなってきたので
上がった。
天気は
朝は晴れていたけど、
昼前から曇ってきた。
夜は月食がある日だが、
どうだろうか。
とりあえず
仕事になるかも知れないので、
港で下処理をした。
いつもはこんなことをすると
魚が温まって
悪くなるから
と、絶対にしないのだけど、
もうそれほど暑くはないので
港で魚を並べて
写してみた。

釣果はこのとおり。
サバフグが大きい。
210円の餌で一日遊べて
これだけ持って帰れたら、
まあ良し!
こんな料理になった。

酒蒸

塩焼き
これは2日後位に食べた。
塩水に30分間ほど浸けて、
冷蔵庫で乾かした。
これが美味しかった。
なかなか良い釣りだった。