久しぶりの釣行
2008.7.2
久しぶりに気晴らしができた。
このところ、親の世話やら草刈りや、また仕事もあって
なかなか自由に過ごせる休みがなかった。
かなり悶々とした毎日で、気持ちが疲れ気味。
とは言っても、世の中にはもっともっとギリギリのところで踏ん張っている人も
たくさんおられることだろう。
そう思うと、まだまだ良い方だろう。
久しぶり、と言っても2ヶ月もは空いていないのだし。
さて、どこから出ようか?
どこの海で釣ろうか?
天気の予報を細かにチェック!
気になったのは、風向き。
波の高さは申し分無い。
風向きから、場所を決めた。
そこで、釣れる魚を狙おう。
釣れても釣れなくても、浮かぶだけでも楽しい。
そうは言っても、少しは釣れたら、なお嬉しい。
早朝に出発。
とは言っても、もう薄明るくなっている頃出発。
風は無く、釣りには良さそうな天気になりそう。
新聞配達の人影も、もう見当たらない。
犬の散歩の人がちらほら。
海辺に到着した頃には、すっかり太陽は高く上り、暑くなりそうな気配。
車が何台か留っている。
出発準備中のボートがひとつ。
それから、さっき出発したところのボートもひとつ。
そして、投げ釣りをしている奥さんが1人、となれば
やはり I さんも来ておられるようだ。
出船の準備をしていたら、 I さんの奥さんが投げ竿を持って、こっちへ移動して来られた。
挨拶をして、少しお話をさせていただいた。
昨日から来ておられたらしい。
昨日は、 I さん、午後から出られてアオリイカを釣 られたらしい。
今日は、朝からアジ狙いとのこと。
お話の時、ふと空を見上げると太陽に暈がかかり、
それがまたよく見ると二重の暈で、環天頂アークのような光も見えていた。
これは非常に珍しい景色だ。
肉眼でははっきり見えたけど、写真にはなかなか写らない。
暈がかかっているので、天気は予報どおり下り坂ですな。
大きく崩れないうちに、魚を釣って上がりたいものだ。
海は非常に穏やか。
波の音も優しく聞こえる。
竹の棒を使って上手く離岸して、エンジン始動。
引っ張った回数、9回目でやっとかかった。
海は穏やか。
気持ちが良い。
ぷかぷかと浮かぶ体感も久しぶり。
心地良い。
沖のポイント近くまで来ると、風があって海面の様子は違った。
しかし、これなら全く問題無い。
暑い時には、多少風があった方がありがたい。
そよ風のなか、オキアミで赤い魚を狙う。
しかし、当たりは無い。
過去の実績のポイントをじっくり探ったけれど、今日はお留守か。
大きく、場所を移動。
海底に根があるポイントまで来た。
かつてフラフラで鯛を釣ったことがる。
しかし、近くで他の舟がアンカーを降ろして釣っている。
フカセ釣りかなあ。
近づき過ぎないように気を付けながら、シーアンカー流しでフラフラ釣り。
根の付近から、根の頂点まで。
流されては戻り、また、流されては戻り、としつこくその辺りを探った。
しかし、全く反応が無かった。
時刻は既に11時を回った。
これではいかん、とまた場所移動。
赤い魚狙いにオキアミの餌の天秤仕掛け。
その竿は、竿掛けに置いて、手でフラフラを巻き巻き。
12時を回っても、当たりすらない。
これはまずいなあ。
ボーズもありうるなあ。
だいたいM氏からメールが来ない。
メールが来ると忙しくなるのだが。
そんなことをうつろに考えながら巻き巻きしていたら、フラフラの竿に、急に当たりがあった。
しかし、乗らなかった。
せっかくの当たりだったのになあ。
その後が続かず、どうにかしないといけない、という気になって来た。
このままではいけない。
そこで、近くに、かつて小あじを釣ったことがあるポイントがあるので、
小あじを確保することにした。
魚探を見ながら反応を探す。
そして、何とか小あじを釣ることができた。
丁度良い大きさのを4尾、小さ過ぎる豆アジを6尾ほど釣ったところで、
もう一度先ほどのポイントに戻った。
オキアミの仕掛けと飲ませ釣りの仕掛けを降ろした。
ほどなく飲ませ釣りの仕掛けに反応が出た。
ヒラメの実績がある場所なので、充分糸を送ってから合わせた。
期待を込めて上げた竿に重みが伝わった。
ヤッター!と思ったけれど、根掛かりしていた。
仕掛けを失ってしまった。
もう一度作り直して、やや大きめの小あじを針に付けて降ろした。
流れが速くなって、底をキープするのが大変になって来た。
底を取り直していたら、いきなり引き込んだ。
思わず身体が反応して合わせてしまったけど、乗っている。
50mほどの水深ながら、底をとる為に60mほど糸を出していた。
手で巻きにかかった。
途中なかなかの引き込みがあり、こたえられない楽しい時間を感じながら
リールを巻いた。
やがて、魚体が見えて来た。
大きなアオハタだと直ぐに分かった。
これで、やっと、釣りに来た甲斐があったというものだ。
40cmは超えている。
既に12時半頃だった。
次に来たのは、その直ぐ後だった。
今度のは、35cmほどだった。
13時を過ぎたあたりから、風が強まりかけたので、大事をとって出船場所近くのポイントに移動した。
残念ながら良い大きさの小あじが無くなったので、胴付きの仕掛けに豆アジを付けて底に下ろした。
もう1本はオキアミの餌の天秤仕掛け。
天秤仕掛けにトラギスやガシラが時おり釣れた。
豆アジの餌ではだめかなあ?と思いながら、時おりその竿に目をやっていたら、
いきなりその竿が引き込まれた。
上がって来たのは、30cmほどのアオハタだった。
もうアオハタはよいので、アマダイを釣りたいと思い、
オキアミの天秤仕掛けの竿を手に持ち、誘いを掛け続けた。
しかし、良い当たりは来なかった。
そろそろ時間切れ、と片付けることにした。
天秤仕掛けを先に片付け、最後の豆アジを餌に付けた胴付き仕掛けを降ろしたまま、
他の片づけをしていたら、その竿先が引き込まれた。
生きた豆アジが餌だから、またアオハタかヒラメか、運が悪いとエソか
と思いながら巻き上げると、レンコダイが上がって来た。
こんな事もあるもんですなあ。
さて、釣果はこんなもの。
浮き袋が出て、助かりそうになかったので小さなアコウとガシラも持って帰った。
翌日の食卓
レンコダイの塩焼き
そして、アオハタの刺身
先日のコウイカが残っていたので、刺身にして一緒に食べた。
初めは醤油でいただき、途中からドレッシングでいただいた。
またまた、美味しい釣りだった。
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