歌の本
JWの賛美歌集『エホバに向かって賛美を歌う』の俗称。225曲から成る。作詞・作曲者名は記載されていない。四声体だが、ギターコードが付いている。日常の集会ではピアノ伴奏のテープによって歌うが、大会ではオーケストラ演奏のテープの伴奏で歌う。キリスト教会のようにオルガンで歌うことはない。1984年発行。(キリスト教界では讃美歌集の改訂が20年から25年ごとなのだが――とは言えども1954年版の『讃美歌』から『讃美歌21』に改訂されるまで43年かかっているが、これは例外――、JWはどうなのだろうか? そろそろ新しい歌集が出るのだろうか?)
王国会館
JWの集会場。雰囲気は所によってまちまちだが、基本的には大きな会議室の奥にステージと講壇を据え付けたものと考えれば良いだろう。またJWの書籍が大量に保管してあり、伝道用や個人用に信者に頒布する。以前はビルの一室やJW信者が提供した家屋を改造したものが多かったが、近年は独立した建物が多くなっている。会衆席も以前はパイプ椅子が主流だったが、現在は劇場にあるような座面が跳ね上がる仕組みの椅子を置く所が出ている。キリスト教会のようにオルガンやピアノといった楽器はない。1つの王国会館を複数の会衆が共同で使用する場合がある。この場合はそれぞれの会衆の集会の曜日や時間が重ならないようにずらす。
海老名ベテル
日本におけるJW教団の本部。正式名称は「ものみの塔聖書冊子協会」。アメリカ・ニューヨーク州ブルックリンにあるJWの本部に対して「日本支部」と呼ぶこともある。本部の指令を全国各地の会衆に伝達したりする支部機能のほか、各種JW出版物の印刷業務を行なっている。日本のJW信者にとってそこで働くことは「特権」とされる。そこのメンバーは相部屋で共同生活を送る。給料は信じられないほど安いらしい。
「永遠に生きる」の本
正式名称は「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」。いかにハルマゲドンを乗り越え地上の楽園に入れるようにするかが説かれている。1990年代半ばにハルマゲドンが起こる時期の見解を変更したため、それ以前の見解に基づいて書かれたこの本は用いられなくなった。
大いなるバビロン
巷にあるキリスト教会を指す。牧師や神父は「大いなるバビロンの頭」と呼ばれる。
『王国の調べ』
J.S.バッハがコラールに基づいてオルガンによる衆讃前奏曲を作ったように、JWの讃美歌をもとにオーケストラ演奏の讃美歌メドレーを作り録音したテープ。会衆によっては集会前にかけている。小学校時代、JW2世であろう児童が給食時間の校内放送でかけていた記憶がある・・・。勇気あるなぁ。
RBC
正式名称は「地区建設委員会」。王国会館を短期間で建設する組織。全国1万人以上の設計、土木などの有資格エンジニア集団。王国会館を建設する際、資材をすべて一括購入し、一般市価の値段で各会衆に売るボッタクリ集団でもある。しかし、RBCと会衆の建設奉仕者は無報酬である。すると、その利ざやは協会に行っているのだろうか?
さらに追加予定…
|
|||
|
|