「好きです。付き合って下さい」
この言葉はJWの世界ではなぜか求婚を意味する。
事物の体制
平たく言えばこの一般社会すべて。
姉妹
女性JW信者を呼ぶときに付ける呼称。例:「山田姉妹」。血縁上の姉妹ではない。
神権宣教学校
布教活動でJWに引き込むために勧誘技術を磨くプログラム。しかし、一般社会ではまったく役に立たないものである。
サタン
文字通り悪魔のこと。JW反対者に対する蔑称としても用いられる。例えば、JWに反対する家族に対して「あなたはサタンよ!」という具合に使う。
集会
王国会館と呼ばれる集会場や信者の家で行われるJWの集まり。非常に重視されている。日曜日には「公開講演」と「『ものみの塔』研究」、概ね火曜日に「書籍研究」、概ね木曜日に「神権宣教学校」と「奉仕会」が行われ、これらをまとめて「5つの集会」という。
書籍研究
毎週火曜日くらいに、「群れ」と呼ばれる小単位で信者の家ないし王国会館に集まり、教団で出版している本を使って教義を学ぶ勉強会。司会者が本に書かれている質問を信者に問いかけ、信者は本の中に書かれている答えを述べる形式で行われる。教義書を用いて信仰問答を行うと考えればよい。
葬式
JWの葬式は至って簡素で、遺影も飾らない。式は最初にJWの賛美歌を歌い、祈り、長老(牧師に相当する)の話の後に遺族が挨拶し、最後に賛美歌を歌い(たいてい「しーもーかなしみもなーぁし」という歌詞がある歌が使われる)、祈りで終わる。
世俗の仕事 【みみこさんより】
食べて行くお金を得るために何らかの仕事に従事すること、また、その仕事のこと。マジメにこなすべきだが、熱心に働くことは良しとされない。集会があるので、残業はしない。日曜出勤もしない。そのため、20代で早々と窓際族であったりする。例:「兄弟は、世俗の仕事は何をされていらっしゃるのですか?」
神権家族
家族全員がJW信者である家族のこと。キリスト教徒で言うところの「クリスチャンホーム」。
自発奉仕
大会で弁当係や清掃係などをボランティアで行うこと。大抵、大会前に王国会館で申し込みをする。
証言
公に自らの信仰・信条を告白すること。狭義では武道の授業や国歌・校歌を歌うことが出来ないことなどを教師やクラスメイトに話すこと。
主の記念式
ユダヤ暦でニサン14日に行う式。イエスの受難前にパンとぶどう酒を弟子に分け与えたことに起源する。キリスト教会におけるミサ・聖餐式・主の晩餐式。ただし、JWの教義ではこれらに与れるのが14万4千人のうち地上に生存している者とされているので、ほぼすべてのJWはこれらを食べることが許されず、ただまわして見るだけである。
14万4千人【『エホバの証人への伝道ハンドブック』ウィリアム・ウッド、いのちのことば社 より】
イエス・キリストの指揮下にあって、王、また祭司として奉仕するために天に行く人々。天のいのちを受けるのは彼らだけである。
組織
JWの幹部の通称。
『組織』の本
正式名称は『わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織』。JWには成文化された教憲・教規がないが、規則を平易に解説した本である。この本の最後にはバプテスマを受ける際に受けなければならない試問会に用いられる信仰問答が載っている。
新世界訳聖書
JWが作ったJWのための聖書。JWではこの聖書以外の聖書を使わない。この聖書は、原語から直接訳さず、英語から訳した重訳であるほか、JWの教理に合わせて語句を改竄している欠陥聖書である。また字義直訳であるため不自然な言葉が多い。
例えば、哀歌3章48−49節は新共同訳の場合、
「わたしの民の娘は打ち砕かれ
わたしの目は滝のように涙を流す。
私の目は休むことなく涙を流し続ける。」とあるのが、新世界訳になると、
「わたしの民の娘の崩壊ゆえに、わたしの目からは水の流れが下って行く。わたしの目は注ぎ出されて、とどまることがない。そのために休みがない。」(-_-#
というように、非常に不可解な訳文になっている。
『聖書物語』の本
正式名称は『わたしの聖書物語の本』。ワ行参照。
主宰監督
会衆を統率する長老をこう呼ぶ。日本基督教団でいうところの「主任担任教師」。
さらに追加予定…
|
|||
|
|