女神異聞録・ペルソナ |
女神転生シリーズがいよいよプレイステーションに!! 当時は「ペールソナ、ペルソナ、ペルソナ」というレクイエムのメロディにペルソナの歌詞をつけたCMが放映されていて、とてもお気に入りだった。
「もし、僕が悪魔でも友達でいてくれますか?」
「もし、私が悪魔でも好きっていってくれますか?」
そのCMをみてムショウにやりたくなりました。ハイ、プレイステーションもっていませんでした。しょうがないので、友人に「真・女神転生イフ」をかりてプレイしていました。
しかし、その年も終わる頃、三国志ソフトやプレーステーションを気前よくかしてくれた友達が、なんとペルソナとプレステ(メモリーカード付き)を気前よくかしてくれたのだ。といっても、こちらも相当頼み込んだのだが。
実は年末にプレステで「新・スーパーロボット大戦」が発売されるので、それをプレーするためにプレステをかりたというのが本音なのだが・・・。でも、ペルソナやりたかったのは事実。
プレーしてみてわかったが、従来のメガテンシリーズとは様々な点で異なっていた。それが異聞録たるゆえんなのだが。今までのように3Dダンジョンだけで構成されているのではなく、通常のRPGのように、プレイヤーユニットを動かして会話をしたりする場面もある。そのような場面ではパーティーの個性的なメンバーと会話をすることができる。
最初は学校からスタートするのだが、正直いってでかい。普通は学校といってもゲームではデフォルメされているのだが、まったくデフォルメされていない。実際の学校のようにやたらと部屋がある(とはいっても全てはいれるわけではないが)。また、今回は廊下を歩くカンカンカンという音が表現されている(どうでもいいことだが)。
学校から外へ出る。従来のメガテンにもあったカーソルユニットを操作して町を移動する。この町がまた広い!!最初は悪魔がでてこないのでいいが、あとで悪魔がでてくるようになると非常に面倒だ。
話が進んでいくと町に悪魔がでるようになる。そして主人公たちはペルソナの力を使えるようになる。
ペルソナとは何か? ゲームの説明でいえばもう一人の自分。意識の海の中に眠るものだそうだ。
どんなものかというと、女神転生イフのガーディアンシステム(やったことない人には全くわからにあ説明ですな)が一歩進んだもので、人間である主人公達は魔法が使えないのだが、ペルソナを呼び出すことによってペルソナが魔法を使ってくれるのだ。
そう、ジョジョの奇妙な冒険のスタンドだと思ってほしい。いや、むしろスタンドそのものである(パクリ?)。
「ペルソナー!!」
「やっつけ、やっつけー!!」
とか叫んで召還される悪魔(ペルソナは悪魔は神々なのだ)。その悪魔のもつ魔法や特殊攻撃をくりだして敵を倒してくれるのだ。だが、ペルソナに頼らずとも主人公達も剣や銃で戦闘できるのだが。
しかし、ペルソナを使わせるためか、通常攻撃がどうも弱い気がする(従来のメガテンにくらべて)。
ペルソナも最初は景気よく敵を倒してくれるが、だんだんと有効なダメージを与えてくれなくなる。
初プレーのときはよくわからなかったのだが、ペルソナは交換できるようだ。自分の意識の一部ともいえるペルソナを交換できるっていうのはどうなんだろ・・・。まあ、実際はなんでもかんでも交換できるわけではなく、キャラクターごとに相性が存在しているのだが。
それはともかく、戦闘は本当にかったるい。フルアニメーションなのだが、ペルソナは呼び出し、アクション、魔法(特殊)炸裂といった具合に非常に時間がかかる。敵との相性にもよるが異様にダメージがひくかったり、無効化だったり反射されたりするとかなり怒れる。アニメがもっと省略されていればフラストレーションはたまらないが、長々とやられるので非常にストレスがたまるのだ。
ペルソナは使用するとスペルポイント(だったかな? マジックポイントみたいなもの)が減るのだが、これは歩いていると回復する。普通のダンジョンでは敵がでるわけだが、階段の踊り場では敵が出現しないので、そこで回復がしっかりできるのだ。そのせいで、ペルソナの効果が弱いのか・・・。
メガテンシリーズの敵はけっこう固いのだが、戦闘がはやければ別に抵抗がない、しかし、敵の固さ、強さをそのまま移植されるのも困ったものだ。ペルソナも最初は感動だが、毎度毎度同じペルソナ、同じ攻撃でははっきりいってあきる。ダメージ量がたっければ爽快だが低いのでさらにストレスがたまる。
と、戦闘は非常に長いのだが、ダンジョンも長い。メガテンシリーズはプレステ・サターンに移植されてから異様に長くなった気がする。いや、おそらく今までは画面切り替えなしで戦闘シーンに突入し、戦闘アニメがむやみになかったので戦闘がスムーズにこなされ、ダンジョン探索がやりやすかったというのもあるだろう。私は頑張ってラストダンジョン(正規シナリオでなく隠しシナリオだが)までいったのだが、二時間・三時間やってもゴールにつかないので封印してしまった。敵は強いし・・・。中間セーブポイントもあるのだが、そこへもたどりつかなかった。敵が強いのにレベルがなかなかあがらないとはどういうことだ!? 繰り返しになるが戦闘が長いのでレベルあげが非常にダルイ。スーファミのメガテンは戦闘が高速だったので、退屈なレベルあげも楽しいと思えるときがあったのだが。
最後に・・・。学校生活をゲームにと書いてあるが、学校がでてくるのは本当にさわりだけでは・・・。
だんだん学校うんぬんじゃなくなってくるんですが・・・。
友人談ではこれの原型ともいえる、女神転生イフのほうが学校を舞台としたゲームとして面白かったという。なるほど・・・、どれはいえるかも・・・。
ペルソナはキャラ人気がよくて(私はブラウンというお調子者が好きでした。年賀状にも書きました。実際なんかいそうなキャラ造形というのもイイとこかもしれませんな)、続編も出ているしベストになってもでている。メガテンシリーズというカルトかつマニアックなゲームも日の目を浴びるようになった(まあ、これ以前からも人気はあがってきていたと思うのだが)というわけだ。やりこみのシステムも多いのだが、イマイチやる気がおきない。
むしろ、リメイクされているスーファミのメガテンシリーズのほうにひかれるぞ・・・。
でも、ペルソナ2の罪と罰は簡単になっている(戦闘がはやくおわるという意味を含んで)ようなので、やってみてもいいかな。安くなってるし。
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