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三国志U

 

 私が初めてプレイした三国志ものであり、私が初めてプレイした国盗り式のシュミレーションゲームである。今までプレイしてきたものは戦闘のみのものだったので内政や外交というものは異色であった。

 とはいっても、内政はすぐに完了してしまう(金と人をつぎこめばすぐ)し、外交もとくにやる必要はない。というか、外交で同盟を結んでも簡単に破棄することができるのであんまり意味がない(援軍の要請ができるのが一番のメリットであろう)。このゲームの醍醐味は人材収集と戦争にあるといえるだろう。特に人材収集はどこの国からでも人材をスカウトすることができる。そのため戦闘がおこなわれた国をチェックして、登用したばかりで忠誠度の低い強力な武将などを簡単に自軍にスカウトすることができる。忠誠度90くらいでもつかまえてくることができる(人物の性格や君主との相性にもよる呂布なら余裕で可)。また、君主のみがおこなえる「三顧の礼」という登用コマンドをつかうと知力が高いものを簡単に仲間にすることができる。しかし、それを使うとそのターンは忠誠をあげることができないため、再び誰かにつれていかれてしまうこともある。

 内政コマンドでもっとも金とターンがかかるのは忠誠度をあげることであろう、君主(太守)の魅力に大きく左右される。金100つぎこんでも呂布のように魅力が低いと全然あがらない。さらに忠誠あげは一つの場所でターンで一回限りなのでたくさんの武将を捕らえたときには忠誠あげがたいへんである。

 そして戦争であるが、これは武将の能力の差がもろにでるように思われる。つまり、武力の差が大きく戦局を左右するのだ。訓練や武装といったところも戦闘に影響はあるものの、武力の差はもっとはっきりとあらわれる。武力が20くらいはなれていると歯が立たない。攻撃側は武将は5人しかつれていけないが、防衛側は10人までだせるため、こちらも精鋭でいどまないとまず勝てない。また、計略といったものも火計しかないため知力の高さは戦闘ではほとんどいかされない。知力の高いキャラを戦場につれていく意味は全くないのだ。また、戦闘コマンドは通常の戦闘コマンドのほかに突撃というコマンドがあり、これを実行すると連続して敵にダメージを与えることができ、敵をそのヘックスから追い出すこともできる。また、敵の兵力を突撃で消滅させると敵武将を捕獲でなく抹殺してしまうことがある。気のせいかもしれないが呂布だとよくこの現象がおきるようだ。その他には伏兵コマンドがあるこれは地形が森のところでのみ実行できそのユニットはマップ上からみえなくなり敵がそのヘックスの隣にはいると一方的に攻撃をすることができる。道がせまいところなどでやると有効。ただし、敵が隣接していると行えない(あたりまえか)。

 戦争をはじめると戦闘開始前に一騎打ちの選択がある。一騎打ちを挑むと相手も武将をだしてきて一騎打ちがはじまる。挑まれて断ると兵力が減少する。こちらに強力な武将がいるのならうけても(挑んでも)いいだろう。一騎打ちといっても両者が薙刀をぶつけあうだけである。一回ぶつけると両者の武力が減少していきゼロになったほうが負けというシステムである。戦闘が終了すると捕らえた敵武将を登用する場面にはいるのだが、相手がこちらへの仕官を断ることはない。そのため戦力は勝てばすぐに増強されるし、負ければ精鋭をうしなうことになる。

 このゲームでは軍師を一国に一人任命できるようになっている。軍師は知力80以上なら誰でもよい。そのため関羽や趙雲などもなれる。軍師はターン開始時になにかアドバイスをくれる。アドバイスの内容は「第●国は兵力がすくない」とか「軍事力を増大している」とか、「誰々(太守)には独断の相がある(つまり、太守にしておくと裏切ることがあるということ)」のような有益な情報のほかに、「子竜一身これ胆なり」とか「はしのごじょう白眉もっともよし」とか人物を誉めることをいう(これはその人物が死んでいてもいう。というか、三国志読んだ人じゃないとわからんと思う。逆に三国志読んだ人ならいちいちいわれるまでもないと思う。最もショックだったのは呂布でプレイ中、軍師の陳宮に

「呂布は強いがすぐ裏切ります」

といわれたこと。おいおいお前誰の部下だよーー。

 また軍師はプレイヤーの行動にたいしていちいちコメントをつけてくれて有益かどうかを判断してくれる。人材登用の可否も占ってくれる(駄目だといわれたらキャンセルし、何度も可否をとうとたまにオーケーを出す。失敗することもあるが成功する確率は高い)。ただ、知力が低いと外れる確率が高いので注意したい。内政に10人(最大)つぎこんだら陳宮に無駄といわれた。友人いわく内政にそんなにつぎこむことが無駄だという意味らしい。なるほど、そうとるとゲームはより面白くなる。ちなみに軍師「だからといって戦場で特別な策略が使えるわけではない。

 戦略コマンドに計略というコマンドがある。計略はスパイを送り込む(戦争のときねがえる)「埋伏の毒」がある。しかし、これはあきらかにバレバレ。弱い武将を送ったら兵隊をつけてくれるはずはないし、強い武将だったら相手も承知しているわけであるし。それにこの計略は本当に寝返ってしまうこともあるので危険である。次に駆虎呑狼の計。これは相手の国の支国を独立勢力にするというもの。裏切りやすい太守ならけっこうねがえる。軍師のターンごとのアドバイスを参考に・・・。だが、果たしてどれけ意味があるかということ。確かに相手の勢力はおちる。しかし、このゲームは君主は外交で降伏させない限り仲間にならない(戦闘後に選べるのは敵に属僚がない場合は斬首のみ)。太守になっているのは有能な将軍なのでそれらを殺すハメになってしまう。むしろ、寝返り工作をうつほうがよいだろう。戦争になってすぐに太守に寝返りをおこなえば無傷でその国を手にいれれるからだ。そして最後がニ虎競食。二つの敵国にしかけると両国が戦争をはじめるというもの。プレイヤーとの大戦時には使えないが、戦争によって敵国に捕らえられた忠誠度の武将を登用でかっさらっていきやすいので案外いいかも。ただし、頭がいいやつが二人必要となる。

 また、寿命が翌年にせまると前年に星が落ちてその人物が死ぬことが伝えられる。これはある程度有名な武将のみである。史実どうりに死ぬもの(孫堅、周瑜、袁紹)などもいるが史実とことなり長生きするものもいる。長生きするものは作中では抹殺されたりしたものが多い(華雄とか董卓とか)がだがなぜ、孫堅や孫策・関羽は死ぬんだ? ちなみに死亡は一月ときまっており、十二月にせめこんで延長戦にもちこみ年をこすとなぜか死なない(陣没はないようだ)。これを使えばいくらでも生かすことができる。

 このゲームにはいくつかのシナリオというか、スタートするときの状態がある。董卓が暴れていたころ。呂布と曹操が争っていたころ、官渡の戦いのとき(いきなり袁紹の星おちる)。赤壁の戦い(正確にはもう少し前だが)。関羽が荊州で戦っていた頃(三国志Uのみだと思う。蜀の五虎大将軍が勢ぞろいする。ちなみに関羽の星がいきなり落ちる。荊州は交通の要衝というがこのゲームにおいてはそんなことはない。)、そして荊州が陥落した後である。シナリオによって在野武将(仕官していない武将、うろついている場合もあるが捜索すると新たにみつkぁることもある)

 おっといい忘れてた。このゲームにはアイテムが存在する戦争に勝つとためにもらえ、配下武将にその場で与えるのだが大概能力がアップする(おうおうにして武力)。同じ効果のものを複数与えても能力は累積されていくのでどんどん強くなっていく。ちなみに第10国(許都か洛陽だろう)にせめこんで勝つと必ずもらえる。

 

 さて、ここで小生や友人のプレーを少しかいておこう。

 シナリオ1・劉備の場合

 劉備には最初から関羽・張飛という豪傑がいる。このゲームは武力が高いキャラほど有利なので少人数でも実は結構有利だったりする。さらに劉備は魅力が100なので董卓のところから呂布を劉ヨウのところから太史慈(武力94くらいか)をつれてこれば軍事面はオーケー。公孫サンを蹴散らしてその領土で待っていると趙雲がでてくるので仲間に。それで怖いものなし。

 シナリオ2・公孫サンの場合

 趙雲がいるので彼を使って人材を集める。その後、公孫サンを兵力ゼロで戦場に送り込む。一騎打ちをして負けても大概殺されることはないで自ら火を放って焼け死ぬ。これであとは趙雲を君主に・・・。と友人が後継者選択場面にかいったところで私がカーソルをクリック(コーエーのゲームは多人数プレイを想定してか一つのコントローラーで全てのプレイヤー君主を操作できるようになっている)、軍師にするはずの郭嘉が君主になってしまい彼は郭嘉をも焼き殺す。怒ったのはいうまでもない。

 シナリオ2・呂布の場合

 本人がまず強い。戦場の計略は火計しかないので知力が低くても障害はとくにない。軍師の陳宮もいるし張遼という豪傑もいる。ただし、呂布は魅力が低いので忠誠は全然あがらない。そこで呂布には戦場にでてもらい忠誠あげは太守として残った張遼にやってもらうことにした。

 シナリオ4.韓玄の場合

 韓玄って誰? といわれてもしょうがないだろう。彼は荊州の南部・長沙の太守である。ほかにも金旋とか弱小君主が近くにいるが韓玄自信は弱小。ただし配下に武力97の黄忠と94の魏延という豪傑がいるので一味違う。本来なら焼き殺して黄忠にしてもよいがここはやめておいた。しあkし、魅力が低いので忠誠があがらず苦労したので黄忠に占領した国の太守になってもらい呂布のときと同様彼に忠誠あげをさせた。が、韓玄自身、呂布のように豪傑であるわけでもないし知力があるわけでもあないので最後は紅蓮の中へ沈めた気もする。

 あるプレー

 友人が最強軍団を編成し、そのリーダーを馬超でやっていた。占領した国の太守には馬超がなるわけだが彼が突然独立してしまった。友人は中国統一の最強の兵団が敵にまわり馬超討伐にさんざん苦労したようだ。かわいそうに。

 シナリオ6・孟獲の場合

 はっきりってきついです。軍師いないし。孟獲と孟優は強いけど他の武将は名前のわりに弱いのばっかがたくさんいるといったところ。軍師になれるのもいないし。したがって内政もすすまず(部下の忠誠が低いのでそっちに金がまわる)。また、蜀の領土にせめる以外活路はないのだが五虎将たちが守りについているため苦戦する。さらに敵の援軍も五虎将だったりするので蹴散らされる。

 焼き殺しプレーは確実に君主を抹殺することができる。戦場でとらえても比較的解放されてしまうからだ。それに対して火の中にいれば必ず死ねる。これを利用して以上のように無能(失礼)な君主を殺して強力君主をつくっていた。ちなみに友人は劉備を殺して五虎将の国をつくったという。それもいいかも。

 ちなみに劉備は魅力100であるが曹操孫権らも90代でありかなり高い。他の二人は武力や知力もかなり高いので劉備が魅力100だからといって別段すごいわけではない。

 また、スーパーファミコン版では操作不可能(選択不能)な君主が存在する。弱すぎるからだろうか?

撤退

 

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