
イスラム王国における支配者・スルタンの私兵として勇猛な戦士である奴隷戦士・マムルーク。後に自らが支配者たる国家を十字軍・モンゴル帝国の攻撃を退け、シリア・エジプトの地につくりあげ、その後、中央アジアを席巻したティムールの脅威をも退ける。
特にマムルーク朝五代目スルタンであるバイバルスは、マムルーク朝の誕生以前から猛将として十字軍・モンゴルからイスラム世界を守った英雄である。サラディンに並ぶ業績を残した彼の業績は、日本ではほとんど紹介されていない。マイナーであるが深い英雄であるバイバルスの記事を中心に据え、バイバルスを紹介する上で欠かせない、「マムルークとは?」「マムルーク朝とは?」「イスラム世界とは?」とはということにも触れ、より深くバイバルス・・・ひいてはマムルーク・イスラム・中東世界を知っていただきたい。

●バイバルスが活躍した動乱の13世紀の図●
(裏辺研究所より寄贈)
イスラムの英雄バイバルスと |
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マムルーク・マムルーク朝 |
十字軍とジ・ハード |
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