ネパール旅記録

今回の旅の目的はやはり新しい自分を探す旅であると私は思う。
もう良い歳である。いろいろ考えなければ。

1日目

例によって例のごとく快速グリーン車で成田空港へ。
早朝、成田空港へ到着すると大混雑である。
今回選んだ航空会社は全日空。
昨年、タイへ旅行へ出かけたときは日本航空だった。
今回はあえて全日空を選んだ。マイレージを貯めているし。
あとA STAR ALLIANCE MEMBER 全日空の雰囲気が好きなだけだろう。

さっさと出国審査をすませた私は搭乗時間まで1時間半もある。
椅子にひたすら座っているのもしんどい。
成田で免税店をあさっていても仕方ない。
私の航空券はもちろんビジネスクラスでないので航空会社のラウンジは使えない。
どうしようかと考えているとシャワー&仮眠室がある。
1時間ほどそこで時間を過ごすことにした。
寝ないでソファーがあるのでそこでくつろいでいた。
朝の空港の景色もいいねえ。

搭乗時間が近づいたので搭乗口へ行ってみた。
やはり日系の航空会社でないと。
そして飛行機に搭乗する。
中は日本人ばかりである。
その上、香港ブランド買いあさりツアーみたいなのがたくさんいる。
「○○にはあれ買って、××にはあれ買わないと...」
私の横に座っていた男女2人組みはまさにそんな感じだ。
95%以上日本人で目的は「買い物」です。という感じの人ばかりであった。
でもまあ、機内食はうまいし、客室乗務員はきれいだし、さけはうまいし。
やっぱ日系エアライン最高。
やはり海外旅行はいろんな意味で刺激的です。
だんだん慣れてきましたし。
おそらくこれからするだろう旅行を初回の海外旅行としてやるにはヘビーでしょう。
だけどこういう旅行の仕方の味を覚えてしまうと大手旅行代理店等の
パックツアーが味気ないものに感じてしまいます。

そういえば私は最近国際線に乗っているとたまに日本人だと思われないことがある。
機内食や飲み物の選択で迷って考えているといきなり
スチュワーデスさんが英語で私に説明をはじめる。
そして私が日本語で「こーら」とかと答えると
どうも申し訳ありませんでしたと答える。
困ったねえ。

前々回のタイ旅行ほど無謀なことはしていない。はず...である。
しかしあちこちで手配はしている旅行とはいえ自分で頑張らなくては
ならないことがたくさんある。
ネパール国外のことはすべて自分の責任でほぼやらなくてはならないこと。
とりあえず。

香港まで全日空で行ってそこからネパール航空に乗り換えなければならない。
昨年中国旅行で上海での北京線での乗り換えも大パニックだった。
中国の国内線でである。

今度は香港で国際線の乗り換えである。不安だ。
手配会社の人に問い合わせたところ香港の入国審査を受けてはいけないそうだ。
(その上、なんかわからんがネパール航空は遅れるらしい。)
モンゴルに行ったときは中国の入国審査を受けてから乗り換えた。
今度はどういうことだろう。
(学生時代のモンゴル体験が現在に生きている。)
というわけで香港到着後、全日空の職員に乗り換えカウンターを
教えてもらって行って見たがネパール航空のカウンターがない。
ちょっとあせったが昨年の中国旅行ほどのパニックには陥らなかった。

一人であてもなく彷徨っていたら香港人の係員が丁寧に案内してくれた。
全日空の職員と行っている事がぜんぜん違うぞ。
やっとの思いで搭乗手続きをすませたが搭乗口がまだ決まっていないそうだ。
あーあ。搭乗時間まで4時間もあるよ。
どうしようこの香港の空港で。しかもこの空港はやたらと「でかい」。
それで私は考えました。
成田に仮眠室があったのだから香港の空港にも仮眠室があるに違いない!。
空港内を彷徨った後、やっと発見。
受付のおねえちゃんと私の下手な英語で料金の交渉をする。

そして私が搭乗券みせるとおねえさんがびっくり。
「私、カトマンズ出身なの。」
「へえ!。」
「カトマンズへは休暇?」
「ええ。」
「いい休暇を!。カトマンズは素晴らしいところよ。」
なんて会話を英語でする。(一応)
世界は狭い!!。旅ってほんとにいいねえ。

そして仮眠室へ入る。この仮眠室は成田と違って個室になっていない。
東南アジア風にパーテーションがきってあるだけだ。
隣で寝ているのは何人だろうか?。
そしていまこの文書を香港のこの空港の仮眠室で書いているのです。
さて搭乗時間まであと1時間半ほんとに少し寝よう。

搭乗時間に搭乗口に到着したがまだ飛行機の影すら見えない。
まだカトマンズからの便が到着していないのだそうだ。
(どいうことなんだネパール航空は)
(どっかのパッケージツアーの添乗員さんがそう説明していた。)
搭乗時間になっても飛行機がやってこない。
搭乗時間から遅れて飛行機はやってきた。
そこから給油・点検・掃除なんかをしているようだ。
仮眠室で寝ていたとはいえ、私はくたくたである。

飛行機に乗り込んで思いましたが、ぼろい、せまい。
こんな飛行機で5時間も乗るのか?と思ってしまった。
また香港発、カトマンズ便は日本人はほとんどいないだろうと
考えていましたが日本人が搭乗口にはたくさんいました。
でもほとんどの人がパックツアー参加者のようだ。

席は通路側。大正解。
隣に座っていた老夫婦と知り合いになる。
この老夫婦、パッケージツアーの参加者らしい。
ものすごいおきらくな雰囲気である。
ネパール入国審査の書類を渡されたがどう書いてよいか
わからない模様。
(なんかもう麦酒飲んで半分できあがっているみたいだ)

私が「地球の歩き方」を読みながら書き方を教えてあげた。
私がここは「Japanese」ですよ。と教えてあげたら
そのスペルがあっていない...。
あれあれと思いながら。
「添乗員さんがいるのでその方がみんなやってくれるはずですよ。」
と言ったら安心した顔で麦酒をたらふくのみはじめた。
こういう人は旅行会社の鴨ネギ状態だなと思った。
老夫婦は関西の人のようで会話を聞いているだけで
コントみたいで楽しかった。
例えば
「ネパールには世界の屋根があってすごいな。」
「日本にあったらすべてそれが日本100名山になるよ。」
「そんな馬鹿なことないでしょうが。」
この夫婦、ルクラからトレッキングに挑戦するようだがほんとに大丈夫だろうか。

しかしまあ。今日は5時おきである。日本時間ではかなりな時間だ。
疲労もピークに達してきた。うつらうつらしていると夕飯が出る。
ネパール航空の機内食だもんなあ。大丈夫かなあ。
それは無駄な心配でした、結構おいしかったです。
目をつむりながら体力消耗を極力へらすように努力していたら
灯りが少しずつ見えてくる。ちらちらと。
カトマンズが近づいてきたのか。

そして飛行機は着陸する。夜であったこともあり、すごい寂しい空港である。
(日本の地方空港以下ではないだろうか。)
階段を降りて徒歩で入国審査ゲートに行った。
タラップ降りたら目の前の看板に「Arrival」と書いてあったのには驚いた。
(普通はバスを使うのではないだろうか。)
これは学生時代のモンゴル・ウランバートルを思い出させる。
自分で行くのを決めたわけですがえらい国にやってきたな。と思った。
入国審査もすごい列である。
日本円のトラベラーズチェックで両替するのが不可能だった。
(結局ネパールでの日本円トラベラーズチェックで両替することができなかった)
入国審査のゲートをでると現地ガイドが私のことを待っていてくれている。
ワゴン車の中で一人で少し待っていたらネパール人の子供が
窓から「金くれ〜」と窓から手を出してくる。
こわー。

そしてホテルへ向かうわけであるが道路はきちんと舗装されていない。
なんか街も暗い。
ほんとにここは首都か?。と思うような道がたくさんある。
ネパールは政情不安だと聞いていたが想像以上であった。
明日、明後日はストライキだそうだ。
いきなりライフル銃を持った兵隊さんに検問を受ける。
なんか騒々しい。
ホテルの自分の部屋に入ったのは東京時間で明け方であった。

2日目

私と一緒にやってきた日本人数人はみんなトレッキングに向かう。
そこで出会った女性が村々を訪れながら太陽光とともに変わって行く
景色に感動するそうです。
私は日本語が話せる日本語ガイドと運転手をチャーターした(日本で)。
(結果的にチャーターしたことになった)
この国の物価は安いので全然大丈夫である。
これだけ政情不安の国である不安である。
今日はカトマンズ市内観光であったが何せストライキである。
商店はほとんど休み・カトマンズ市内に走っている車は非常に少ない。
市内に車を走らせるのは非常に危険なのだそうだ。

当初の予定を変えて午前中は様子見。午後から可能な場所を
市内観光することにした。

昼飯は数少ないタメル(外国人街の街)で昼飯。
数少ない空いている店を探してホテル外で飯をたべるとものすごく安い。
数百円程度。かなりうまい。
私はネパールにいるあいだにかなりのネパール料理を食べたが
ほんとにおいしかった。ピザは日本で食べるピザよりおいしい。

午後からの市内観光は私の乗る車に「tourist only」の張り紙を
あちこちにつけて市内をなんとか頑張って走ることにした。
もちろん銃口をこちらに向けた兵隊さんに検問を受けたことは間違いないが。
(手荷物検査までされた。)

街を車で走ったが何とものんびりした風景で私の気持ちを
のんびりさせてくれる。

はじめはスワンヤナブートという寺院へ向かった。
ここはカトマンズにある丘(高台)にある寺院でカトマンズに
ある風景を一望することができる。
遠く高台に上がると風景はイタリアのフィレンツィエのような雰囲気がある。
美しい。デジカメ画像ではあまりよく見えませんが。
この寺院にはかなりの猿がいる。食べ物を持っていると襲われるそうだ。
私はここで銅製の金ぴかのお釈迦さまの頭の部分やらマニ車やら
いろんな仏教のGOODSを購入する。
見ても見てもきりがないのである程度で我慢する。
中国に行った際もタイへ行った際も激しいまでの物売りが存在したが
ネパールにはあまりいない。
純朴ないい国民だ。政情が安定していればとてもよい国だと思う。


次はボダナードに向かう。ここはチベット仏教聖地である。
実際に行ったことはありませんがラサのような雰囲気がその街並みや
歩く人たちから感じます。
それにしても首からデジカメをぶらさげた外国人観光客がほとんどいない。
もしかして私は浮いているのでは...。
この国に来てからいつも感じるのだが、ものすごい言葉で表現できない
不思議な気分にさせられる。
観光客がほとんどいないのが良いのかもしれない。
それにしても民族衣装をきた女性は綺麗だ。


次はパシュパティナードへ。ヒンドゥー教の寺院です。
ここには聖河パグマティ川があり、そのほとりに火葬場(台)がある。
ここで人を火葬して遺灰を川へ流す。
こんな光景を見ていました。
火葬の煙がもくもくとあちらこちらであがっていました。
火葬中の遺体からは足が見える...。
ここでもなんともいえない不思議な気分になりました。
転生輪廻を信じて葬儀を行う人々。
ほんとに感慨深い。
蛇足ですが外国人はヒンドゥー教の寺院には入れません。


本日の夕飯はストライキのため夜間外出は危ないので
何か起きても責任はとればいとのこと。
ホテルで食事をとるようにと言われてそのようにしました。
それにしてもネパール料理はおいしいですね。

3日目

この日の朝はヒマラヤ遊覧飛行であるがものすごい霧のため
ぼろぼろの待合室で待たされる。
朝7時のフライトが昼を回る。
飛行機が離陸したには昼頃。
飛行機の登場前にスチュワーデスさんと記念撮影。なんかなー。
窓からはヒマラヤ山脈が次々と。絶景だ。
そしてエベレストもみた。もちろん。デジカメにも納めた。
コックピットにも入れてもらった。コックピットに入ったのは
生まれて初めてである。感動だ。



ルクラからトレッキングを楽しむ予定の女性の乗るはずのルクラ便は
2日連続欠航になってカトマンズで待ちぼうけだそうだ。
あのぼろぼろの国内線の空港で...。
予定変更でポカラへ出てそれからアンナプルナトレッキングになってしまったそうだ。
ネパールは飛行機が予定通り飛ぶことなどほとんどなく
「まあそういう国かなあ?」と私もだんだん感じてきました。
この国の人は純朴でおおらかで日本人からすると安らぎを感じます。
ほんとにあのぼろ空港で2日間も待ちぼうけか?。
ご愁傷様。
(もしかするとこの国は天気が悪いと深い霧・雲?に包まれるため
離陸できないのかもしれない。)

遊覧飛行終了後、パタンの街に観光に出かける。
バグダブールほどではありませんが街を歩いているとフィレンツエのような
でもアジアを歩いているような不思議な気分になります。
この日もストライキでありパタンの店はしまっていました。
街の雰囲気はそっちのほうが良いかもしれません。
日本語を話すガイドが地元のネパール人と親しげにいろいろと話している。
なんか気分がいいですねえ。



車もバスもほとんど走っていないため歩いている人間で街がごった返している。
大きな広場の中ではものすごい人が集まっている。
こういう中に入って行くととても危険だそうだ。


この日の晩までストライキのため街の中は危ないためホテルで夕食をとる。
ここで出会いがありました。関西のOL、女医さん。
みんなすごいですね。
渡航経験がかなりありそうであり、タイ、ベトナム、ミャンマー、ペルー、インド、ヨーロッパ多数。
行ったら行ったで何とかなるだろうという感覚。
「この世で一番大切なものは命、最悪それがなくなるだけだろう。」
おいおい。

私もここまで人間的に成長すればいいなあと思う。
いままでいろんな女性にあったが久しぶりに「すげー」と思った。
日本での日常ではこのような女性には会わない。
とても楽しい宴だった
この人たちの話によるとベトナムはとても良いそうだ。
近々行ってみたいものだ。


4日目

この日は飛行機でポカラへ移動しました。
フライトは8:30ですがまた霧のためまたされて11:30の離陸になってしまった。
それにしても手荷物検査・こんなものでハイジャックを防止できるのだろうか。
ほんとにぼろぼろの待合室で待たされるのはつらい。

私が一生懸命「窓側」と言って交渉してみたところ。
航空会社の人がどの席も窓側で通路側です。と言っていた。
それは飛行機まで行ってみてびっくりしてわかった。それは20人乗りのプロペラ機。
これが途上国というものか。
座席からコックピッがみえる。
こんな小さな飛行機は生まれて初めてだが心配だ。
30分ほどのフライトでポカラへ到着。

ポカラへ車で移動するには危険だそうだ。
道が狭くて崖から落ちることもあるらしい。
日本と違って崖から落ちても救援はすぐにこないだろう。

ポカラ空港へ到着。あまりにも寂しいというよりはのどかすぎる。
飛行機からおり、歩いてそのまま到着ゲートへ。

ポカラ空港の入り口でホテルの送迎者を待っていたら雨が降り始める。
ここポカラは湖の湖畔からヒマラヤをみるリゾート地なのに
雲でヒマラヤがまったく見えない。

ホテルに到着後ホテルの人と私の意味不明な英語を使って
観光の交渉をする。なんかよくわからないが雨の中、ミニトレッキングをすることになる。
湖でボートに乗る。雨で全く風景が見えない。なんのこっちゃ?。
傘差しながら登るのはほんとにしんどい。
私はすぐに肩で息をしはじめる。
同伴のネパール人はすいすい登る(当たり前か)。
ネパール人のガイドが「ごめんなさいねえ。」と言いながら
私のリュックも持ってくれる。
そして山は見えないものの。
ネパール人の家や水田、原住民、子供たちを見ながらの
トレッキングは雨天でも最高でした。ヒマラヤが見えれば
もっと最高なのですけど。

この日の夕飯は現地人のバーで適当にすませてしまいました。
ポカラの街を見ていて思ったのですが観光客は少なくて寂しいです。
おまけにところどころ兵隊さんが歩哨に立っている。
やっぱり政情が不安定なのですねえ。
なんでそんなところに私が観光に来たのだろうか?。
まあいいか。

5日目

翌日、天候は悪いだろうが初日の出をサランコットの丘から見ようと思い、
ホテルの人とタクシーをチャーターして初日の出を拝みに出かけた。
だんだん明るくなってくるが曇っていて太陽が見えない。
朝の寒さの中、ホテルの人がお茶を持ってきてくれた。
いやーネパールティーもいいねえ。
そんなこんなで完全に明るくなってしまった。
その上、どこから沸いてきたかわからない日本人のパッケージツアーの集団...。
そんな中でも新年の祈りをこめた。
帰りの道中、子供が石を買ってくれという。どうやらアンモナイトの化石らしい!?。
そこでアンモナイトの化石らしいもの(現在はレプリカが多いそうだ。)を買った。
ほんとに化石らしい???。
私は本当の専門家でないので真偽のほどがわからない。

しかしホテルに戻るとだんだん晴れ上がってくる。
ホテルの人に勧められて建物の屋上で出発までヒマラヤ鑑賞をすることにした。
ジュースを運んできてくれたり飯を運んできてくれる。
ヒマラヤ方面は曇りがちだが雲の切れ間切れ間から山が見える。
そういえばカトマンズで一緒に夕飯を食べた女性の
アンナプルナトレッキングはどうなっているのだろうか。
これだけ悪天候だし。
でもネパールの村々や人々に触れながらトレッキングを
するのだからさぞかし楽しいことだろう。
(私も少しだけ、体験したし。)
でもまあコテージのような建物の屋根上もなかなかです。


昼食後、ホテルの人の送迎をうけてポカラ空港へそしてまたカトマンズへ。
はじめて時間通りに飛行機が飛んだ。この国では短気を起こしてはいけない。

カトマンズに戻ったらストライキが終わっていた。街に活気があった。
軍人があちこちにライフル銃を持って歩哨に立っているのは同じだが。
タメル(外国人街)に活気が戻っていた。
でももう買い物はだいたいすませてしまった。
ネパールはタイなんかと違って(値段はふっかけられるが)押し売り・
詐欺の危険性は私は少なく感じました。

そして古都バグダブール観光へ。
ほんとにこの街はフィレンツエェ(映画でしか見たことないけど)を
歩いているのかアジアを歩いているのかわからない雰囲気でした。
しかもカメラぶら下げている観光客は私1人。
私がデジカメをいじっていたら地元の子供たちが私のデジカメに
非常に興味を持ったので見せてあげた。
(あまり観光客に荒らされていない場所なんだこの国は)
街をガイドと2人で歩いていてなんともいえない不思議な気持ちになった。
なんかネパールという国は不思議だ。
近いうちにもう一度行きたい。
民族衣装を着ているかわいい女の子のシャッターチャンスを狙っていたがなかった。



ストライキも終わっているのでタメルを散策しながら夕飯を食べた。
ほんとにネパールは物価が安い。カレーとピザをたらふく食べて500円程度。
くどいようですがネパール料理はほんとにおいしい。
特に小麦粉を使ったものは非常においしい。
(というか私の口に合う)
チャパティ(ナンのようなもの)、ピザ(生地)等々。
特にピザは日本の宅配ピザより数段おいしい。...と私は思う。

6日目

今日はカトマンズから香港への移動日である。
私の旅も終盤にさしかかってきた。
今日でネパールともお別れ。かなりいいかげんな所はあるが今まで
私が訪れた国の中で一番気に入った。是非また来たい。
次回はチトワン国立公園のジャングル、山岳地域超初級トレッキング。
この旅には感動がたくさんあった。
この国は政情が不安定で軍人が幅を利かせているような感じもしたが
注意さえしていればバンコクより安全だと私は感じた。


しかし...。まあ帰りの飛行機も4時間遅れるし、
セキュリティーが厳しすぎるし。
かばんを全部あけられて、身体検査までされた。
行きの飛行機はみすぼらしく見えたが
ネパール国内便はもっと貧しく見えたので
帰りの飛行機はものすごく高級そうにみえる。
成田までの全日空機はもっと高級そうに見えることだろう。
だんだん厳しい日常に戻ろうとしているのだろうか?。
香港まであと4時間である。
機内食の準備がはじまったので今はここまでにしておこう。

しかし斜め手前にいるネパール人のお子様はすごい。
お菓子はぶちまけるし、人のノートPCはひっぱたくし。あちこち暴れまくるし。
困った困った。

そんなこんなで香港に着きましたら真っ暗になっていました。
ネパールとは違い、入国審査・税関はすんなり通り、両替も終わってしまいました。

そんで空港から成田エクスプレスみたいな特急が走っており切符を買って税関出てからすんなり乗車。
駅員さんが荷物を運んでくれるし、成田より進んでいるぞ!。

香港駅からタクシー拾って、「あれっ」というまにホテルへ。快適・快適。
私は香港では贅沢しようと考えていましたので高級ホテルを手配していました。
いやー部屋に行ってみてびっくり、37階のハーバービューである。
香港の夜景が「すごい」。
1晩いくらかは書きません。

なおさらにこのホテルの広東料理レストランで夕飯をとり、チャーハンと鴨肉料理を注文する。
すげーうまい。香港の夜景を見ながら店員が取りざらにちょうど良いタイミングで入れてくれる。
私のウーロン茶を冷やすための氷もおいてありグットタイミングで私のコップに入れてくれる。最高だ。
でも1人で食べるには量が多すぎ。参った。

7日目

もう旅行で体が疲れているので香港ではあまり活発に動かないことにした。
午前中はモーニング香港ハイライトという日本で手配しておいたものに参加。

文武廟というところをめぐりピークトラム乗車しビクトリアピークというところに
つれてきてもらった。香港の景色はすごいですね。
夜はここから100万ドルの夜景が見えるらしいです。

そのあと水上船にのり水上生活者の様子を見る。
その後昼食となり、熟年女性と2人と飲茶を食べる。

この女性も香港はトランジットでベトナムからの乗り継ぎだそうだ。
なんでもハノイはまだ治安はいいそうでホーチミンはひったくられて
あたりまえだそうだ。
また戦争をしていた国の「米ドル」がものすごく流通しているとのこと。
やっぱりベトナムは危ないのだろうか。

その後、ツアーからは離れてホテルに戻るため市電に挑戦。
運ちゃんに地図を見せて行くかどうか聞く。
行くらしいから乗り込む。
中は地元の人間ばかりチャレンジャーな日本人観光客はあまりいないみたいだ。
しかし車窓から香港の雰囲気が味わえてよかったです。


市電を降りホテルまで徒歩で頑張ることにする。
途中マックで間食。日本と味は同じか。(当たり前か)
歩いて見ましたが10数年前の東京という感じがしましたがどうでしょうか?。
歩いていてあまり危険を感じませんでした。
それでまあなんとかホテルにたどり着きました。

それから夕方まで外出せずにせっかく高級ホテルにいるのだからと
港と香港のビル群をみながら絵ハガキをかいていたり旅記録を作成していました。
香港の街に夕日があたるのも美しいですねえ。

夕方からはまた日本で手配してあったオープントップバス&ディナークルーズに参加いたしました。

オープントップバスは九龍をバスの屋根上にのっかってドライブするものです。
これは楽しかったです。頭上50cmくらいのところに看板がありすいすい走って行きます。
ネオンサインの街をつきぬけ気分は爽快です。

そのあとクルーズ船にのっかり香港の夜景を楽しみました。



8日目

全日空機で帰国しましたが、香港は空港までの便や搭乗までがほんとに
スムーズです。日本以上でしょう。たぶん。

そして私ははじめて座席一つずつにテレビがついていて映画やらゲームやら
できる飛行機に乗りました。
飛行機も進化しますねえ。

とりあえず香港は気楽に行ける海外の1つかもしれません。


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