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○いきさつ
朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」で青い海と珊瑚礁をみた。いつかは小浜島と考えていたが沖縄は航空券が高い。
下手に海外に行くのと同じくらい高い。小浜島に憧れながら先送りしていた。
7月のある日、仕事しながら全日本空輸のホームページを見てみた。
そうすると9月の中旬ごろの超割の販売をしていた。
もうすでにキャンセル待ちであったがとりあえずキャンセル待ちをしてみる。
すると数日後、羽田-那覇-石垣 の往復チケットがとれてしまった。なんと往復4万である。
すると、あとは小浜島の宿であるが、やっぱり「こはぐら荘」みたいな民宿がいい。
インターネットで検索してみると2食付、5000円。安すぎるぞ。
さっそく電話してみると相部屋を承知してくれるならば予約を受けるとのことで予約をする。
それから仕事に忙殺される8月が過ぎて旅立つ9月がやってきた。
この年は記録的な回数の台風がやってきた。
私が旅立つ1週間前に沖縄に台風が直撃し、たくさんの観光客が足止めされたようだ。
仕事が休めそうで安心してきながら、天気図とにらめっこである。
出発の前日、予想天気図を見ると八重山諸島の上に「熱低」マークが。
飛行機は出るけど、石垣から先は大丈夫なのだろうか。
果たしてきちんと帰ってこれるのだろうか。
まあ、いいや出発してしまえ。
○航空券チケットレス発券
今回は朝の通勤時間帯に重なるためバスは避けてモノレールを利用した。
なんとまあ、浜松町駅でチェックインができる。
クレジットカードを入れるとすぐに搭乗券が発券される。
○モノレールで羽田へ
大昔、モノレールは座れないくらい混雑していたような気がするが、通勤時間帯なのに座ることができる。
○飛行機搭乗
セキュリティを通過し、登場口に向かう。
気になっているので携帯電話で天気予報を何べんもみる見る。
那覇は晴天のようなのだが石垣は荒天のようである。
気分はブルーである。
飛行機に目をやるとビカチュージャンボである。
客室乗務員さんから絵葉書までもらってしまった。
窓からみると那覇までは晴天であった。そして着陸する。
○那覇で乗り継ぎ・お昼
那覇で乗り換えなのであるがもうお昼である。
仕方ないのでセキュリティゾーンからいったん外に出る。
沖縄そばを食する。
なかなかおいしい。
那覇の天気はいいのだがほんとに八重山方面の天気は悪いのだろうか
何べんも携帯の天気予報を見る。
荒天のようだ。
もう、船が出なかったら石垣でどっか泊まるところを探そう。
なんか不安だ。
○石垣へ向けて
飛行機に搭乗するとやけに陽気で明るく、そして美人な客室乗務員が迎えてくれる。
南国雰囲気が抜群である。
そして、飛行機は離陸する。
すぐに積乱雲の中に入る。
これだけの積乱雲を見たのは生まれてはじめてである。
やっぱり、飛行機は積乱雲をさけて飛行していたので着陸が少し遅れた。
着陸してびっくりしたのは、ここはほんとに日本の空港か?。
と疑ってしまうような小さな空港であった。
これから先の世界がみんな日本語を話していて日本円が流通しているが何か日本とは違うものであった。
日本語が公用語で日本円が通貨の外国のようである。
○離島桟橋にて
すぐに石垣空港を出て小浜島への船が出る港へ向かうことにする。
女性に「バス停は何処ですか?」と尋ねると
かーるく「あっち」と指差すだけ。 指差した方向に向かうがなかなか見つけられない。
バス停をやっとみつけてバスに乗り込み、運転手に「港に行くにはこれでいいんですよね?。」と質問すると
「ああ。」と、不安げな返事。
さっきから人にものを尋ねると答えてはくれるのだが本当にそれで合っているのか
わからないような返事ばかり返ってくる。ほんとに不安である。
それからバスは離島桟橋に到着する。
バスを降りる際、帰りのバス停はどこか聞くと
「あっち」と言われて降りる。
「あっち」と言われるくらいだからすぐそばにあるものだと思っていた。
しかし歩けど歩けど見つからない。
会う人、会う人、みんなにバス停を聞くが「あっち」と答える。
それでもなかなかバス停が見つからない。
気質が日本人ではない。ラテン気質である。
本土だと腹が立つのだがここだと腹が立たない。
不思議である。
そしてやっとバス停を見つける。
「あっち」と言われたがかなり歩いているぞ。
これが本土の人との感覚の違いなのか?。
帰りのバス停を確認したところで小浜島へ行く乗船券を買わなければならない。
いま、八重山諸島の上には熱帯低気圧がいるのだ。
いつ、暴風雨がやってきて船が欠航になるか解らないの急がなければ。
乗船券売り場に行くと女性がいる。
会話を始めると「ちゅらさんの”えりぃ”」みたいなトーンで会話をはじめる。
知らない間に向こうの会話に引きずりこまれているのである。
ちゅらさんの世界だ。
しばらく離島桟橋で船を待っていると私が乗船する船。サザンクロス5号がやってくる。
船に乗船しようと思って船に近づくが待ってくれと言われる。
良く見ると船員さんが郵便物を荷揚げしていたり、食料品を船に積み込んでいる。
小浜島の物資の運搬手段はこの船だけだものな。
大型台風がやってくると島の食料がすぐに枯渇するので観光客をみんな石垣にだしてしまうのだそうだ。
そして石垣島のスーパーから生鮮食料品がすぐに姿を消すらしい。
これが「島」か。
民宿に電話して何時の船に乗るか伝えなければ。
○小浜島へ向けて
周りの乗客が乗船をはじめたので私も乗船する。
冷房が効いていなく暑いのだが、荷物置き場と化している後部座席に座ることにする。
そして高速艇は動き出す。
本土とは海の色が全く違うブルーの海を爽快に船が疾走する。
ほんとに気持ちいい。
25分程度で小浜島に到着する。
○港より民宿へ
港に到着すると私が宿泊する「うふだき荘」の画用紙のようなものを持った女性の側へ行く。
それからすぐに宿の車に乗せてもらう。
話し方が沖縄の人っぽい感じだったので沖縄の人とばかり思っていたが
よくよく話してみると関東の人のようで短大を卒業して「ヘルパー」としてこっちにいるらしい。
とりあえず「資格(何かは知らない)」をとったのですぐに就職する必要もないとのこと。
思わず私は「賢明な選択だ。」と答えてしまった。
こんなすさんだ世の中、特に東京ですぐに働く必要はないのだ。
何せまだ若いのだ。モラトリアムだなんだ言われようとこの島で自分を見つめてから
人生の舵取りをしたって十分良いのだ。
羨ましい。
そして車は民宿に到着する。
まずは民宿の説明を受ける。
民宿の中央の出入り口は神様の通り道らしくそこから出入りしてはいけないらしい。
それから部屋を案内される。
この民宿のご主人達が使っていると思われる部屋をみると
ちゅらさんの「こはぐら荘」みたいであった。
そして部屋に行くと布団を2枚敷いてしまえばいっぱいの部屋であった。
これで2人で相部屋か。食事込みで5000円だからまあ仕方ないか。
夕飯まで少し時間があるから散歩でもするか。
○少し散歩
さて、ガイドブックを広げると民宿の数件先が「こはぐら荘」ロケ地であることがわかる。
さっそく歩いて出かけてみることにする。
「こはぐら荘」は実際は民宿ではなく民家で実際に人が生活しているらしい。
民家なので当然立ち入れず、道路から写真を撮影する程度です。
それからあの有名な「シュガーロード」へ。
もうほんとんどさとうきびが刈り取られており、ちゅらさんの雰囲気が完全には出ていませんでしたが
青い青い海が見えて雰囲気が抜群でした。
ちゅらさんを見ていて沖縄の「お墓」が面白いなあ。と思っておりましてシュガーロード沿いに
お墓がありまして観察致しました。
お墓からは海の展望が素晴しいです。
こんなところに埋めてくれると嬉しいですよ。きっと。
そして、民宿に帰ると相部屋の相方がいる。挨拶をした。
彼は医者で私より一つ年上であった。
医者という職業の大変さは身近にも医者の知り合いがいるので知っているが
じかに話に聞いてみるとほんとにすさまじい。
将来は私よりはるかに高給取りになると思うのだが決して羨ましい職業ではない。
だって仕事が大変すぎますよ。
彼もANAの超割でやってきたそうだが、彼は早朝の石垣直行便できたそうだ。
集落とは離れたところにあるリゾート施設の海水浴場で泳いだり昼寝をしていたそうだ。
なんでも昼間にこんなに昼寝をするという贅沢は久しぶりらしい。
本当に若い医者は激務である。
私程度の仕事で忙しいと言っていてはばちがあたる。
○夕食
飯ができたとヘルパーさんに呼ばれる。
相部屋の相方と飯食いながらお互いに身の上話をしてるが
隣に女性が何人かいて側にいた青年が自分が行ったことがあるところの自慢話をしている。
相方が彼に少し不快そうな顔をしていた。
部屋に帰ってから話をしてみるとこの島は東京などの大都会で仕事ができなくなってしまった人が
行き着く場所みたいでああいう人は少し腹が立つのだそうだ。
東京でストレスためながらなんとか社会人を私もしていて彼の言うこともわかるが
私自身いつ、社会をドロップアウトしてあの青年みたいになるかわからないのであえてそれ以上言及しなかった。
そんな話はさておき、テーブルの上には沖縄の郷土料理らしきものが並んでいて結構おいしい。
飯を食べて辺りをうろうろしていると民宿のおっちゃんが怒って青年を探している。
どうやらあの青年はこの民宿の居候らしい。
そして今日は畑仕事で彼はサボったらしい。
そして素泊まりの女の子達に飯を食べさせてしまったらしい。
なんかもうすごい笑い話である。もう本土ではありえない。
そして怒りながら「あいつに酒のましてぎゃふんと言わせてやる。」
と旦那さんが言っている。
もう滅茶苦茶だ。東京で社会人ができなくなってしまった人が八重山諸島にあつまってきてしまうのもわかるような気もする。
ほんとにここはいいとこすぎる。東京人はなんて自分含め「こころ」が薄汚い奴らの集まりなのだろうかと
嫌になってきてしまう。
私も社会不適合の黄色信号が灯っているのだろう。
とかなんとか言ってなんとか東京でまだ仕事ができている。
ほんと、人生考えさせられる。
○朝食後散歩
朝食の時間に部屋の相方と食堂に行く。
昨晩、お騒がわせした若者はもういない。
どこへ、行ったのだろう。
食事をしながら相方が朝食したらどうする?と尋ねてくる。
さりげなく「散歩に行く」と答える。
そうすると、相方も「行く」と言う。
旅の出会いってなんかいいものだ。
相方と東京とは時間の流れ方が全く違う小浜島を散歩する。
上空には熱帯低気圧がいるのだが天気はなんとかもっている。
朝食後のものすごく「のどかな」時間を過ごしていると相方が
「ここに長くいると東京で働けなくなる。まずい」と言う。
私は反対に「この島でのんびり暮らせる職業はないものか考えている(畑仕事等肉体労働以外で)。」と答えた。
相方は上昇志向だ。きっと医者として出世するのだろう。
私は・・・。10年後何してるのだろう。
朝食後ののんびりとした時間を散歩にあてながら歩いていると本土にはありえない「青い海」が見えてくる。
「相方がこんな時間の贅沢をするとまずすぎる。!」という。
私は旅行をした年の3分の2位の所得が肉体労働以外で得られれば永住してもいいくらいに思う。
私はきっと人生、大成しないだろう。
いま、話題のプチドロップアウト寸前である。
贅沢な散歩の時間を味わって宿に戻る。
○レンタスクーターで島を探検
さて、宿に戻ると相方は
「シュノーケル」というものをするそうである。
もともと水が苦手な私なのでその時は拒否反応をおこしてしまったが
家に帰ってから調べると素人どころか、泳げない人まで?、楽しめてしまう海中遊泳のようでした。
私も八重山に次ぎ来る時は是非やりたい。
私は島のレンタスクータで島を巡ってみようと思う。
島のレンタスクータ貸し出し場まで連れて行ってもらい説明をうける。
なんと1日4000円だそうだ。本土に比べるとものすごく安い。
昼食を食べられるところを教えてもらい、島の交通ルールを教えてもらう・・・。
びっくりした。ここは公共の場なので書きませんがこんなことは人口数百人の島だからできるのでしょう。
小さな島というのは治安がものすごく良いのだそうです。
島と言う閉ざされた空間に少ない人口しかいないと悪いことをするとたちどころに「御用」となるそうです。
ちなみに駐在さんは1人だけいるそうですが、消防士さんはいないそうです。
火事なんて聞いたことないそうです。
ほんとに平和な小さな小さな島なのです。
久しぶりに原付で快調に出発する。
びっくりしたことに人とすれ違わないのです。
信じられない青い海、サトウキビ畑にしか会いません。
同じ日本にいるとは思えません。のどかすぎます。
そして雰囲気のいい砂浜に出ると、
こんなに極上の砂浜なのに誰もいません。
そんな海に浸かってみます。
「こんなすごい海を私一人で独占してしまっていいのだろうか・・・。」
この時の流れはなんなのだろうか・・・。
綺麗だ、静かだ・・・。
しばらくしてわれに返り、島の散策を続けることにする。
○ちゅらさん展望台へ。(あこがれのがじゅまるの木へ。)
あの、ちゅらさんの木があるというちゅらさん展望台に行く。
ここまでくると数人の人間と出会う。
ちゅらさんの木が生えている場所は私有地で立ち入ることが出来ません。
かなり遠くに見えます。
私のデジカメ10倍ズームでもこんな感じです。
「えりぃと文也がこの木の下でこんなすごい海見ながらのんびり過ごしたのか。」
「ドラマ以上にすごいな。」
そうです、このすごさはブラウン管に収まりきらないと思います。
私がいくら文章で書いても伝わらないような気が致します。
(私の文章力のなさもありますが・・・。)
気持ちいいというかのどかすぎて心が落ち着いて自分の神経が落ち着いているのです。
八重山諸島はまじめにすごい。
○細崎漁港へ(ちゅらさん一家はこの漁港から島に入る。普段は船の発着はない。)
こんどはドラマでちゅらさん一家が船でやってくる細崎漁港へ行くことにする。
ドラマではいつもこの漁港から船が入ってきますが、普段はこの港での発着はありません。
途中、また砂浜を見つけて入って行くが、
なんでこんなに青くて素晴らしいのに人が居ないのだろう。
なんでこんなに「こころ」が落ち着くのだろう。
全くもって不思議です。
また道路に戻り、細崎漁港目指して原付を飛ばすとヤギ達が道をふさいでいる。
ふさいでいるのはいいとして私の原付が近づいても逃げる気配すらない。
私の方が引かないようにヤギをよけながら運転するのが大変だった。
ここはなんて島なのだろう。
そして細崎漁港に到着する。
この青すぎる海に船があればほんとにちゅらさんだ。
こんなことをやっている私はミーハーすぎる。
まあこんなことはおいとこう。
いい島だ。
○大岳(うぶだき)に登る。
見たいところは一通り見たので島で一番高い大岳(99m?)に登ることにする。
黙々と階段を登ってゆくとなんと見える展望は360度の青すぎる海のパノラマ。
アルプスで見るパノラマとは全く違いますが、この青すぎるパノラマにも感動してしまって
30分くらい海を眺めていました。
しばらくすると我に返り、昼食をとることにする。
○シュガーロードを通って集落に戻り、昼食。
昼食の場所は集落まで戻ることになり、案内所で何件かお店を紹介してくれ、
結局、郷土料理が食べられそうなので食堂のようなお店に入った。
さっそく店に入ると「パパイヤチャンプル」がお勧め、ということでそれを注文した。
うーん、安いしおいしいぞ。
○リゾート施設へ
こんなのどかな島ですが、リゾート施設があります。
ここだけは島とは別世界でリゾート地のようでそれなりに人もおります。
基本的にわたしは「ちゅらさん」と「島の風土」にふれにやってきただけですの
なんでリゾート施設にやってきたかと言うと、このリゾート施設にはちゅらさんで使った車があるのです。
それをみるためにやってきました。
いろいろ思いましたが、お土産も買わなければなりません。買うのにちょうどよいので買いました。
またリゾート施設にはビーチが併設されています。
よくよく考えてみるとこんな小さな島で泳いでいてどこかに流されてしまったら漂流してしまいます。
間違いなく死ぬでしょう。
そうなると安全に泳ぐにはこのような監視されているビーチが一番なのでしょう。
相方が昨日はずっとここで昼寝していたそうですから。
そんなことを思い出し、私もここで夕方まで昼寝をしようと考えましたが、
なんと今日は遊泳禁止。
熱帯低気圧が上空にいるのだから当たり前です。
相方のシュノーケルは大丈夫なのだろうか?。
○小浜港近くの海水浴場(だれもいない・・・)
地図を広げてみるとまだ行っていない公園がある。
とりあえず、その砂浜に行ってみる。
砂浜に到着するとまた誰もいない。
どうなっているのだろうか?。
今までで一番雰囲気の良かった砂浜で昼寝をすることにしよう。
○また雰囲気の良かった砂浜を探検してみる
さて、雰囲気の良い砂浜に到着するとやっぱり誰もいない。
なんと島を散策していた私の格好はなんと赤の海パンに半袖のTシャツなのである。
原付を降りてそのまま海に入って行くことも可能であるし、大雨が降ってもこの格好ならば大丈夫なのである。
我ながらよく考えたものだ。
そんな訳で原付をとめて、そのまま海に入って行く。ちゃっぷちゃっぷと。
この青さ、この静かさ、なんてこころが落ち着くのだろう。
感動していると、その大きな岩の先はもっと素晴らしいのでは・・・。
なんて考えて前進する。
岩を通過する際に”嫌な”予感はしたのだが、突然深みにはまる。
胴まで水に浸かってしまった。
そして、海パンのポケットに携帯が入っていたことに気づく。
電源が入りすらしない・・・。
なんてこった。
岩場を越えるとこれまた誰もいない砂浜が広がっている。
携帯を壊した後悔を飛ばすすごさだ。
ザックを枕にして昼寝をする。
数十分くらい、経過したのだろうか?。
周りを見渡すと潮が満ちて来ている。
下手するとさっきの岩場を越えられなくなる。
やばい・・・。
もうそろそろ、砂浜を出ることにしよう。
○雨も降り出しそうなのでスクーターを返すことにする
次はどこに行こうか考えたが、天気をみるとなんか雨が降り出しそうである。
もうそろそろ、雨が降り出しそうである。
原付返して宿に戻ることにしよう。
○宿に戻って、お茶、そして夕食、夜があけて朝食
宿に戻ると相方がもうシュノーケルから戻っている。
天気が悪く透明度がいまいちだったがなかなかだったそうだ。
そして、ヘルパーさんが「手作りサーダーアンダギー」とお茶を出してくれる。
すんごくおいしい。
相方と少し寛いでいると相方がちゅらさんの木まで自転車で行くという。
すごい体力だ。
私は部屋に戻って旧知の友人達に絵葉書を書いていると
ざーと大雨が降ってくる。
相方は大丈夫なのだろうか。
ずぶぬれになって相方が帰ってくると夕ご飯の支度ができている。
相方がこの民宿に滞在してここの食事だけしていればすごい健康になるということ。
体にいいものしか出されていない。
民宿のすぐそばに洒落た喫茶店があるが、今晩は新竹富町長を激励する会でお店はみんな閉まっている。
おとなしく寝ることにする。
○朝の散歩
朝、目が覚めると暴風雨である。
今日は私は那覇まで発たねばならない。
船は出るのだろうか。
心配していると雨があがり、台風は進路を変えて台湾へ向かったようだ。
どうやら帰れるようだ。
島を発つ前に少し、散歩しよう。
さとうきびはほとんど刈り取られているがなんとものどかな風景だ。
道端にはヤギが放されている。
のどかで、こころが和む。
○名残惜しいが小浜島を発つ
名残惜しくてしかたないが、いつまた天気が荒れるかわからないので
小浜島を発つことにする。
○石垣の離島桟橋に戻り、そのまま竹富島へ
相方は今晩は石垣で宿泊らしい。私は那覇で宿泊である。夕方の便まで一緒に観光することにする。
とりあえず相方が竹富島に行こうという。
船はすぐに出るようなので切符を急いで買いに行く。
帰りの船が出ないと心配なので乗船券売り場の女性に欠航の心配をしていると
今のところ大丈夫そうである。
さっそく、船に乗り込み出船するとすぐに船は竹富島に到着する。
○牛車にのる
相方が牛車観光が素晴らしいというので、一緒に乗ってみる。
人の歩くスピードより遅いのだが、世界遺産にも登録されている竹富島の集落は美しく、なんとものんびりできる。
そして、最後にお兄さんが沖縄三味線?を弾きながら歌を歌ってくれる。琉球風情抜群である。
○集落を散策し、昼食
牛車を降りて、昼飯を食べようということになる。
2人そろって八重山そばを食べる。
竹富島は有名観光地というだけあって、小浜島ほどののんびりした気分にはなれませんでしたが。
それでものんびりと気分が落ち着きます。
歩きながら地面を見てびっくり、なんと「珊瑚」が落ちています。
すごいですね。
○石垣島へ帰る
昼食も食べたことであまり島でゆっくりしていられないので石垣島まで戻ることにする。
海は静かで相変わらず青い。
港でしばらく船を待っていると船がやってくる。
船に乗るとすぐに離島桟橋に到着する。
○川平湾へタクシーで向かう
離島桟橋につくなり、相方が時間があるから是非川平湾へ向かおうという。
なんでもとても綺麗な海に珊瑚らしい。
バスターミナルでバスの時間を確かめるとバスの時間が全く合っていない。
仕方ないのでタクシーターミナルで交渉してみる。
川平湾でタクシーメータを落としてもらう程度の値引きしかできなかったが
タクシーで向かうことにする。
○川平湾にて、グラスボートに乗り、珊瑚礁を満喫する。
川平湾に到着するとグラスボートの出船時間も近いため船に急ぐことにする。
正直、私はフライトの時間もあり乗り気ではなかったのだが珊瑚の美しさを見ているとやっぱり来てよかったと思う。
生でこれだけの美しい珊瑚を見たのははじめてである。
船から降りて川平湾を見ると美しい。
しかし、フライトまであまり時間がない。
急がねば。
帰りのタクシーで相方が今晩はおいしい石垣牛が食べたいようで運ちゃんから情報を仕込んでいる。
私も今晩は何を食べるか考えなければ。。
前回那覇に来たときに公設市場で飯を食べたかったが今回は間に合うのだろうか。
○空港に向かい、那覇へ向かう
空港へ行くバス停で今回、旅を共にした相方とお別れをする。
日常の仕事では絶対合わないだろう相手である。
旅の出会いというのはなかなか貴重だ。
石垣空港に行き、チェックインし、飛行機に搭乗するとすぐに那覇に到着する。
○「ゆいれーる」で市街へ
宿泊ホテルは国際どおりにあるビジネスホテル。
モノレールで空港から行けるのだから便利だ。
ところで「ゆいれーる」、駅に停車する前、社内アナウンスで沖縄民謡が流れる。
乗っていて陽気な気分になるモノレールです。
○国際通りに出かける
お久しぶりの国際通りである。
ふらふら、歩いているとバンコクの夜の街を歩いているようである。
やっぱり公設市場はもう終わっていた。
仕方ないので沖縄料理を食べることにする。
○琉球料理のセットコースを食べる
沖縄料理のセットコースを食べることにする。なんとこれだけの料理が出てきてなんと2000円。
沖縄の麦酒(オリオン麦酒??)を飲みながらおいしく食べる。
料理、一品一品お店の女将さんが説明してくれる。
うーん、沖縄で食べた沖縄料理は何もかもほんとにおいいしかった。
○帰途へ
楽しい旅の思い出を持ちつつ、朝を迎える。
もう明日は仕事だ。
羽田行きの朝の便に搭乗し帰途につく。
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