モンゴル旅記録


モンゴル...。それは私がまだ修士課程1年生の院生だったころの話である。
私は某国立大学の理学部で自然地理学を専攻した。
自然地理学の大学生(大学院生)は自主性を非常に大事にしてくれ、
卒論・修論のテーマも自分で決めることが多い。
私は学部3年生のときに宇宙から観測された映像で地表面の様々な事象が捉えれられると
講義で聴いて是非とも卒論でこれをやりたいと思った。
今、考えると朝の連続テレビ小説「まんてん」の
「青くて丸い地球をこの目でみたい」と言うのと同じようなのりだったような気がする。

情報系の研究室に居候してこのテーマに取り組むわけであるが
今でこそ高価ではあるが民間用高解像度衛星がやっと登場したが
当時は日本で利用するには(自然地理学で利用するには)あまり解像度の高い衛星はほとんど存在しなかった。
(興味のある方は宇宙開発事業団、(財)リモート・センシング技術センター、
(財)資源・環境観測センター等のホームページ等を参照してみて下さい。)

そんな私が修士課程に進学したときに先生からこの解像度では日本を対象にしても良い研究はできないだろうから
海外をテーマにしたらどうかとアドバイスを受けた。

モンゴルプロジェクトを行っている情報系の研究室を先生に紹介してもらったわけであるが、
ただ漠然と「モンゴル」とあるだけで何について論文を書くのか全く決まっていなかった。
研究室で夏にモンゴルに学術調査に出かけるそうなので
何をテーマに論文を書くか考える目的でモンゴルの学術調査に参加させてもらうことができた。

結局私はモンゴルでテーマを考えることができず、
他のテーマで修士論文を通してもらったことになったが
モンゴルでの約2週間の滞在は私が現在自由気ままに海外旅行をするための力をつける機会となった。
とはいうものの草原生活は結構私にとってはサバイバルでもう同じことはできないなあと最近思う。
ちなみにほとんどの院生は1ヶ月滞在していた。
彼らはすごいと思う。彼らは今、何をしているのだろうか。
もうかなり昔の話であるので記憶をたどっての旅日記ではあるが綴って行きたいと思う。

(今後思い出しながらそのうち執筆予定)


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