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○山形駅まで
今回はJR東日本の「土日切符スペシャル」を利用した。
指定券がとれなかったらあきらめるつもりだった。
もちろん東京-山形までの指定券はなかった。
しかし「つばさ号」は福島まで「Maxやまびこ」と連結運転している。
そして福島で切り離す。
少しの停車時間がある。
福島まで「Maxやまびこ」で指定券をとり、福島から「つばさ号」の指定券の指定券をとってみた。
あっさりGet。と言うわけで参加。
乗り換え時間3分。
福島に近づいてきた。
不安をだきながら扉にゆくと国さん、佐さんと会う。
さあみんなでつばさ号に乗り換えだ。
「Maxやまびこ」から「つばさ号」へ3分って余裕だ。
でもわれわれのようなことをしている連中は他にいなかった。
車両にのってもっとびっくり。3人とも近い席だった。
それにしても福島過ぎても座れない人たちがいる。
この混雑は異常だ。
山形駅が近づいてくる。
山形駅で10人みんな集まる。
なんてやっているうちに私はしっかりと帰りの指定券を取得。
なんてやつだ。私は。
山形駅から2台のレンタカーを借りる。
私は2台目のナビを担当。
と言っても1台目の後ろを走るだけなのですけどねえ。
○山形自動車道を通って月山方面へ向かう。
山形自動車道を西川ICで降り、昼飯を食べるために月山銘水館へ向かう。
さっそく冷凍みかんさんが月山地ビールを注文。おいしそうに飲んでいる。
私は「おしんのわらじカツレツ」という名前にひかれ注文する。
昼飯後「こくわソフトクリーム」にまたまたひかれて食べてしまう。
月山への登山はあすにして山形県立自然博物園を本日は散策することにした。
さらに車は月山の麓へ向かう。
○山形県立自然博物園にて
山形県立自然博物園の建物に到着。
なんとこの一帯のブナ林をガイドしてくれるボランティアの方(県の職員?)がいて申し込む。
ガイドの方を待ちながら周りを少し散策。
この辺りの川には「イワナ」が住んでいるらしい。
それにしてもいい感じだ。
ここからの話はうろ覚えで、林学は私の専門の境界領域ではありますが
真の専門ではありませんのでこの先、間違いの記載があるかもしれません。
ブナ林はあまりもうかる材木でなく、戦後国策によってどんどん伐採されてしまったそうです。
当時、このブナ林は「極相」の状態にあり、とても良い状態だったそうです。
伐採後、成長の早い唐松の植林をしましたが、うまく行かなかったそうです。
現在、ブナ林の重要さを見直して保護をはじめたそうです。
森林の生態学のページから引用
生態とは....
自然の成り行きのまま出来上がっていく生態と、人工的に作られる、
主に林業を中心とした造林などによって作られ生物に影響され出来上がる生態を総合的に考えたものです。
極相とは....
陽性植物(日向を好む植物)から耐陰性(日陰でも生育可能な植物)の高い樹種へと変化し
、耐陰性樹種がその構造を維持しながら安定的に更新が繰り返される状態。
私的に解釈するに自然の成り行きで競争等が行われ、ある程度おちついた、その地域において
生態系の最適解にあり安定している状態を言うのではないかと.....。(もっと意味不明)
なぜ唐松は枯れてしまったかというと山形県のこの一帯は冬はかなりの豪雪地帯で
樹木は雪の重みに耐えなくてはならないのだそうです。
ブナ林は根曲がりすることが可能で雪の重みに耐えられるそうで
唐松はそれが出来なくて枯れてしまうそうです。
また動物が食べてもおいしい葉っぱがあり、教えて頂きました。
人間がちょっとだけならば食べてもおいしいそうなので食べて見ました。
ちょっとだけならば.....。ですね。
それから湿地帯を進む。
花はほぼ終わりであったが少し残っていた。
それから湧水へ。
杓で水を飲んでみるがとても冷たい。
さらに進んでブナの原生林に近いところを散策。
なかなかいい感じである。
木の実も発見。
一つは「こくわ??」、もう一方はお餅にする木のみ??らしい。
この辺の私の知識はかなり怪しい。
そして小屋に到着。
小屋からの景色が素晴らしいが冬はここまで雪が積もるらしい。
名前は忘れてしまったが有名なお坊さんがここで修行をしていたそうである。
○本日の宿に到着
その後、いろいろハプニングがあったが本日の宿に到着。
風呂に入って、夕飯を頂く。
あけびは中身を食べるとばかり思っていたが、東北では外を食べるらしい。へーっ。
明日は早朝から月山登山をすることを申し合わせて早々に就寝。
しかし、外では暴風雨の音が.....。
○急遽行き先変更→蔵王へ
翌朝、宿から外を眺めると雨こそたいして降っていないがものすごい強風である。
しばらく、様子をみるが登山を断念。
行き先の変更の協議をする。
私とお座敷さんは「銀山温泉」なんて言ってみるが蔵王が圧倒的多数をしめ、
Mさんが蔵王に直接電話して蔵王は「好天」であることを確認し、すぐさま車は蔵王へ。
リフト乗り場に到着してリフトに乗るが「いい眺め」ですね。
リフトにのり、有名な蔵王のお釜へ。
新橋駅の横須賀線ホームまでのエスカレーターに看板がありますが
現物は違います。やっぱすごいですね。
それにしても風が強い。
それから蔵王山、最高峰熊野岳へむけて稜線歩き。
さえぎるものが何もない稜線はものすごい強風。
ときどき体がもってゆかれそうになる。
風速20m以上あるのでは。
この高度で、この強風はちょっと恐怖である。
Kさんが「ガスっていたら絶対歩きたくない」と話す。
私もそう思う。晴天でも怖いのに。
楽しいって。Tさん。さすが。
この風速の中でも、後ろを振り向くと景色が素晴らしい。
強風でちょっと怖いが気分は最高である。
○熊野岳山頂に到着
熊野岳山頂からの眺めはすばらしい。
アルプスとは違って東北の山の稜線はこんな感じか。
東北地方はあまり急峻な地形はなかったと思うし。
ここで昼食であるが強風のため神社の中でとる。
私がおにぎりをほおばっていると私の目の前で手を合わせて拝んでいる人が何人もいる。
後ろを振り向くとご本堂である。
私と佐さんはそこで平気な顔して食べていた。
2人で「罰があたる〜っ」。ってもう遅い。
頂上からのパノラマ画像
○そして下山
またまた強風の中、恐怖を感じながら下山。
リフト乗り場あたりで熊野岳方面をみるとガスっている。
ガスの中、下山しなくて良かった。
○蔵王温泉・源七の湯へ
私は蔵王山への車中で「蔵王温泉・蔵王温泉」と念仏のように唱えていたようで
冷凍みかんさんにおちょくられる。
そんなことにはめげずに蔵王温泉へナビする。
大露天風呂は混雑していて、駐車すら出来ない状態で源七の湯に変更。
あまり大きな露天風呂ではありませんでしたがいい雰囲気でいいお湯でした。
蔵王はリゾート地ですね。
○山形駅そして帰途
山形駅についた時間でタイミングよく指定券を持っていた私はお先に失礼してしまった。
山形始発の自由席車両で帰った皆さんは車内で大変盛り上がったそうである。
いろいろあった山形山行であったが楽しい2日間であった。
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